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トンネルから「香りの園」をのぞいて・・
富田林サバーファームにて2001/8/31 |
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阪南大学 公開講座録 より
http://www.hannan-u.ac.jp/learn/lecture/1998/3.html 土と緑に親しむ観光−近畿のグリーン・ツーリズム 国際コミュニケーション学部 石原 照敏教授 _______________________ グリーン・ツーリズムとは、 都市化が極度に進み、 自然やそれと結びついた生活様式から遠ざかった 都市住民が 生気を取り戻すために 余暇活動の一環として、 農山村の自然・生活・文化にふれる観光 つまり農山村観光のことを言います。 農業公園 富田林市の「サパーファーム」は、 「見る」「知る」「遊ぶ」「食べる」「買う」 といった楽しみを満足させる 観光農園で、 都市住民と兼業農家のふれ合いによる 地域活性化の例と言えるでしょう。 |
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左の隅の囲いの中には「チーゼル」(オニナベナ)の 何だろう・・と思わせる 背の高い黒い丸い頭がありました・・・ チーゼル マツムシソウ科 by群馬大学社会情報学部青木先生の「植物園にようこそ!」 学名:Dipsacus fullonum 和名:ラシャカキソウ(羅紗掻草),オニナベナ(鬼なべな) 原産地:ヨーロッパ,北アフリカ,中東 花期:夏 |
左上の斜面のラベンダーは終わっていて 道の青はフルーサルビアです 大きなひょうたんのトンネルの左側に ビックリするほど大きなカボチャが |
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百姓は百のかばね - 2001年11月27日(火)の日記より ひゃくしょう という言葉 大辞林では (1)農業で生活している人。農民。 (2)農業を営むこと。また、農作業。 「郷里へ帰って―する」 (3)田舎者をののしっていう語。 (4)中世、荘園を耕作する農民。 (5)近世、特に本百姓(ほんびやくしよう)のこと。 (6)「ひゃくせい(百姓)」に同じ。 この言葉に対して 進士五十八東京農業大学学長が言っておられたのは (以下1999年9月の農大新聞より引用) 現代ジャーナリズムは、百姓を差別語とみなすそうであるが、 それは土から遠ざかることを良しとする思想が潜在するからではないか。 私の定義ではこうなる。 「百」はたくさん、姓は「かばね」、職業、能力、 従って、百姓はたくさんの能力がないとできない仕事、ということになる。 理想的人間像としての「百姓」 トータルマン「百姓」的生き方をめざそう。 二十世紀は工学が支配し都市が卓越した時代。 その結果、地球環境問題が深刻化した。 二十一世紀は人間と自然、こころと生命を貴重とする時代。 これからは工と都市に農と自然を回復しなければならない。 農はアグリカルチュア、 園芸はホーティカルチュア、 樹芸はアーポリカルチュア、 いずれにしてもカルチュア=文化は その国の人々のアイディンティティそのものである。 言い換えれば、人間として生きる力の源泉である。 農ー生命の科学を基調におき、地域の自立を促進して 自然豊かな国家の創造を目指す、 これが私たちが目指す日本の姿だと思う。 進士五十八(しんじいそや)先生 :1943年京都生まれ 専門:造園学 景観政策学 著書:「緑のまちづくり学」 「風景デザイン 感性とボランティアの街づくり」 「子供の多様な活動の場となる都市公園に関する研究会」 (文部、建設省)座長 (1999年現在データ) |
以下はちょっとまえの進二先生の著書のWEB検索結果 |
![]() このサバーファームは あまりネット上に出ていませんでした http://www.kisweb.ne.jp/personal/tami/ 「流浪たみちゃんのホームページ」」きまぐれ日記 南大阪の観光農園・・・ |
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