ちょっと 奈良

日替わり写真:2003
奈良市写真美術館 2003年1月9日(木)
     
  
  
     


今朝、(2003年1月2日)
岩波新書の「花を旅する」栗田勇著(2001年3月21日刊)の
一月の松のところを読んでいたのですね・・

古事記でヤマトタケルノミコトが
その運命のクライマックスでうたう歌
松に向かって、

もしお前が
人間だったら
太刀を腰につけさせ
着物を着せて
一緒に戦ってもらうもの     をという

敗残した英雄が最後の頼みとしたのは
一本の松だった・・

というようなことがかかれています・・・

そのうたのあとにより有名な
「やまとは国のまほろたたなづく青垣
山隠れるやまととしうるわし」っていう詩句があって

この日本統一のヒーローは死んで「白鳥になって」
ふるさとのやまとへ飛んでいく


マツの話はこちらに続く〜
やまと=大和=奈良です(^^)V
やまとしうるわし〜〜〜〜

奈良市写真美術館
入江泰吉・・う〜ん・・
東大寺前の猿沢池や東大寺のしびを見下ろす・・よね
仮定が法2002年12月号お〜いマイクロソフトさん(^-^;))「家庭画報」です
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現在の私たちが抱く奈良に対するイメージは、
入江泰吉という写真家の作品によ
ってつくられているといっても過言ではありません
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そうなのよね・・万人の目になった・・
あの方の写真がなにかを決定している

奈良を写した他の写真家というと
土門拳・・戒壇院の四天王が好きで飾っています
日替わり写真:2003
奈良市の志賀直哉旧宅近くの家の門前の松・・ながい〜〜立派
志賀直哉旧宅:2003
↑Click (志賀直哉旧宅の塀)
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