花冠 2010年7月
       

言葉言葉言葉:猫頭のノート 花冠

       

愉しい人生の・・

もはや左翼右翼 見分けはつかず(政治のせいか)
内野外野の区別もつかず(時代のせいか)


本日(2010-07-26 )の毎日新聞夕刊 詩の波詩の岸辺 by松浦寿輝さん
嶋岡晨「愉しい人生の草野球」よりの引用紹介

愉しいってどういう意味か謎ですが、というか、ちがうでしょうが・・
「世界にみちる嘘、我々の生活の虚偽を告発し、笑いながら泣く嶋岡節のいよいよ健在なるを示す一冊」だそう
(http://kozui.sblo.jp/article/39878014.html


それで、何のせいで??
「死定席」に座る人間・・・



( カネッティElias Canettiに共鳴して、著者は10年前から「ネオロジスム詩」の実験をはじめた。ネオロジスムとは新造語のこと。それに語呂合わせと駄洒落、諷刺の毒をふりかけて、著者は新しい詩法を編み出す。)

言葉の花集め
(花=アントスを集める〜⇒アンソロジー)


季節の詩語


HOME