マリア・ギンブタスと犬のイメージ(第8章)

犬のイメージ


『古ヨーロッパの神々(と女神)』
The Goddesses and Gods of Old Europe
(1974:邦訳「古ヨーロッパの神々」鶴岡 真弓訳)

第8章 生と死と再生の女神

女神の顕現(エピファニー)
・犬━<月の女神>の分身
2.牝鹿━<再生の女神>の分身
3.ヒキガエルとカメ━<胎児の姿をした女神>
4.ハリネズミ━動物の子宮や胎児に変容する女神
5.蜜蜂と蝶━牡牛から生まれた女神の変容と再生
6.熊━母と乳母としての女神

こで、イメージ事典を参照して、リフレッシュすることにした。

 


Old-Egyptian Pharaoh's dog Tesem
古代エジプトの壁画に描かれたイヌ (紀元前2300年頃)

イヌは最も古くに家畜化された動物である。手に仔犬(イヌかオオカミかはっきりしない)を持たせて埋葬された、1万2千年ほど前の狩猟採集民の遺体が、イスラエルで発見されている。分子系統学的研究では1万5千年以上前にオオカミから分化したと推定されている。

Wikipedia
※dog// Wikipedia 、確実には紀元前700年頃、ハイイロオオカミの家畜化・・人間と一緒にも葬られた犬12000年前
犬の文化のホン・・いろいろある・・
「犬への考え方~文化~ - ぷーちなび」http://poochnavi.com/books/dog/culture/
飛び跳ねる犬第5章図52に以下再掲


図51 後期ククテニ文化の壺に描かれた蛇=渦巻文様、雨雲、飛び跳ねる犬、植物モチーフ
西ウクライナ、シピンツィ出土。前5千年紀中葉頃。


図117
図118
図119
図120
図121

写真161
写真162
写真163
写真164
写真165

図122 犬と毛虫 後期ククテニ文化
図写真164はルーマニア北東部「ヴァレア・リュプルイ」出土とあるが、
図122では「ヴァレヤ―・ルプルーイ」という表記で・・
図 123 樹木を守る犬「西ウクライナ、シピンツィ出土の壺に描かれている」後期ククテニ文化 

※モルダヴィア博物館蔵というも?モルドバ
Cucuteni-Trypillian culture

図123はどなたか動画モドキにされていたのがあったはずだ・・


http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0046081

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