byM_猫頭's アドヴェント2012

夕焼空よ

明日は天気になったり雨になったりだ
子どもたちがお前に向って
しきりと下駄を飛ばすので
そのたびに
鹿はお前に向って
ひとのびすると
森の中へと帰っていく
背中に燃えるようなお前をにないながら  

川崎 洋「夕焼空よ」


こんな詩を読みました。

これは今はない日本の童話的情景か・・・
子どもたちの下駄というか運動靴というか、・・と、どこかの森の入口で、夕昏まで思い切り遊ぶ子どもたちのお天気占いの結果を信じる、森の鹿なのであるのか・・。
今日は12月の8日目・・ 

下に、愛唱した(はずの)断崖の落日の詩を出そうと思っていましたが、猫が膝の上にいて、ノートに手が届きません・・なんちゃって。一日はなんのためにある・・といっていたのだっけ??思い出すまで置いておく(笑)
あした天気にな~~れ~
それはそうと、昔はこんな装丁のノート(Cover note)があったんですよね・・B5のサイズで・・・。ヨーロッパの製本を学びに行った方のブログも凄いな・・


「君はゆく
あかがねのだんだらの空」

クリスマスまであと16日

2012年12月8日(土)

LastModified: 2012年

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