怒り

怒りは、それを起こさせた相手の過失よりも悪いことがよくある。 
                  

『怒りについて』(De Ira)セネカ: Lucius Annaeus Seneca
紀元前1年頃 - 65年、柱廊学派(ストア派):Wikipedia

「憤怒より己を抑えるには、
他人の怒れる時に静かにそれを観察することなり」http://sekihi.net/stones/2805
「遅延は憤怒の最良の治療薬」

他の名言
「われらは常に命の短きを嘆きながら、 あたかも命の尽くる時期なごときふるまう」『人生の短さについて』(De Brevitate Vitae)
「我々の計画というのは、目標が定かでないから失敗に終わるのだ。どの港へ向かうのかを知らぬ者にとっては、いかなる風も順風たり得ない。」
「男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり」(~_~;) ・・2014-06-06

16世紀の哲学者ミシェル・ド・モンテーニュは『エセー』で、セネカを最も多く引用した一人として知られている。