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Terminology

最近の学術用語・外来語

創造に関連する言葉

セレンディピティ

セレンディピティ(serendipity)とは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである。
by ホレス・ウォルポール(Horace Walpole, 4th Earl of Orford,1717-1797)(Wikipedia

Serendipity: the natural ability to make interesting or valuable discoveries by accident
— Longman Dictionary of contemporary English

セレンディピティ:捜してないものを見つけ出す方法 
ノーバート・ウィーナー(Norbert Wiener, 1894 -1964『発明―アイディアをいかに育てるか

インスピレーション:観念の多くの組み合わせから有用なものを見つけ出す

暗黙知(tacit knowledge):経験を能動的に形成し統合することによって可能となる

知的創造は、セレンディピティ、インスピレーションinspiration、暗黙知といった天才的な人物のひらめきを契機とするものと、先人の知識にちょっと付加したというサムシングニューイズムとの見方が共存する(『知的創造サイクルの法システム』p69児玉晴男)

ポランニー Michael Polanyi (1891-1976) のタシット・ノウイング(暗黙に知ること)The Tacit Dimension(1967
ナレッジマネジメント「形式知」化(可視化、見える化)