不思議な街：京都

（2002・12・05）

１２月５日（木曜日)

おやっつ？？・・・

「あな嬉し～～～隣の蔵が売れていく～～」
京都人の気質をもって一言であらわすならこれだ・・と
かの人はいった。

岩波文化を生んだ信州そして東北人の気質を
｢偽善的｣と評しつつ・・・
しかし私に言わせれば彼は偽悪的・・とでも評すべき？

信州生まれ東京育ち東北経由関西住まいの私であるから
その土地その風土の人々の風貌やら気質やらには
やはり違いがあるのよ～～と感じて
書いてもきましたが・・・・
それはともかく・・・
久しぶりの京都・・やっぱり
不思議な魅力のある街だった(ヘ＿ヘ)

ここはDELPHICAさんご紹介の、ギャラリー
「ひっそりと静かで、ちょっとかわった採光の空間」
とおっしゃったけど
黒と白の俗塵を廃した空間・・という感じでした・・それで、
同じ白と黒でも、ありがちな「モダン」ではないのね・・もっと柔らかい・・
１階から地下の空間テラリウムみたいに見えているという感じもユニーク・・
で：
お目当ては
六田知弘さんのシロス修道院の写真展・・・・・
円柱フェチは見に行ってきました～～
証拠物提出～～(^-^；))
時間切れです・・次に続く・・・

＊ wikipediaにも出ています。
「シロスの廻廊」（エグザイル・ギャラリー／京都）　2002年

nmwa.go.jp/jp/exhibitions/romanesque20070612

六田知弘写真集「ロマネスク―光と闇にひそむもの」