![]() 庭園:ガーデニングを考える 庭(にわ) 園(その) ![]() ![]() |
昨年の今ごろは、 ”最初の”ガーデナー=エデンの園の アダムの話 などしてましたが、 God took the man and put him in the Garden of Eden to work it and take care of it.(2-15) (神はアダムをエデンの園に連れて行って ガーデンの耕作と手入れの仕事をさせた。) アダムはガーデナーだったのですね・・・) 今年の1月、 mimikoさんの「すごい絵がきれいだ〜」という紹介で 買った本は ヨーロッパ庭園物語「知の再発見」双書 創元社 (1999-05-20出版) ・ヴァン・ズイレン,ガブリエーレ【著】 小林 章夫【監修】・渡辺 由貴【訳】\1,400(税別) ![]() ヨーロッパ庭園物語 失われたバビロニアの「空中庭園」に始まり、 というもの…… なるほど!? |
オードリー・ヘップバーンの庭園紀行DVD 制作:1996年 イギリス 発売:コロムビアミュージックエンタテインメント2001年 原題GARDENS OF the World with Audrey Hepburn 収録時間:220min. ■収録内容: 世界中で人気の高いバラ園、 チューリップで有名なオランダのキューケンホフ公園、 ルネサンス期の理念を基礎とした整形式庭園、 野菜やハーブが植えられたカントリー・ガーデン、 て精神的な美しさをたたえた日本の庭園 フラワー・ガーデン/ カントリー・ガーデン/ 公園と樹木/ トロピカル・ガーデン 田瀬 理夫さん(ランドスケープ・アーキテクト) 整形式であれ、自然風景式であれ、世界のガーデン
庭園 ていえん
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この間こんなセリフを「庭園史」でみました(筆者失念)
詩・絵画・そして庭は 新しい美の三女神になるだろう。 ⇒ま、もうちょっと編集必要なセリフかも〜〜ですが…… DELさん紹介の雑誌『アロマトピア』第53号 特集 「ルネサンスの文化とハーブ」 (2002年7月25日発行)の論考 九州大学平岡隆二さんの 「ルネサンスの世界観」で ……というようなことで、 飾るということは 虚飾にもなるし また荘厳にもなる。 人間にとってとても根源的なことなので、 今、装飾の文化史や博物誌がとても面白いと思ってます。 |
さて、 「モウズイカのガーデニング狂時代」のもう様から、 「園芸とガーデニングは同じものなのか、 はたまた違うものなのか」 というお題がありました。 とても、興味深いですね。 私は、園芸は一つもしてないと思っています。 「園芸」とは、一あるいは少数の植物にこだわり、 それに奥深い知識をもつ人の芸、というのがσ(--;)の定義なので。 「ガーデニング」はもっと気楽なもので、 生活のクォリティに関するものであり、人を憩わせる力を持っているもの、 また、空間的なもの…… 庭園、ガーデン、空間の方により近いもの。 逆に、栽培や育種、植物学の方からは少し距離があるもの。 拡散と収斂? とにかくわたし如きは園芸は全然してないよ、と思っていまして。 ちなみに、
翻訳語として、実体の違うものとはならないわけですが、 日本語としては、どうしても語感が違ってますね。 みなさんどう思っていらっしゃるのか、そこらへんについて、 もう様が近くまとめてくださるようです。 |
先日近隣4市に配布の地域情報誌から 花と緑のボランティアについてのインタビュー取材があって、 これも大変考える機会になりました。 その辺は 以下のページに なお、以前、Alex's Garden PartyAlexさんからのお題で ガーデニングについて考えたページはこちらです。 (2002年の4月でしたか) 以下に『イングリッシュガーデン』の補足を |
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「“イングリッシュガーデン”の源流―ミス・ジーキルの花の庭」 宮前保子著・2200円+税 学芸出版社2001年11月20日発行 ジーキルが庭づくりにかけた ![]() |
新語・流行語大賞自由国民社 現代用語の基礎知識 選 1997 トップテン入賞 ガーデニング 受賞者:八木波奈子(『私の部屋ビズ』編集長) この年、突如としてブームを巻き起こしたのが「ガーデニング」。 現代用語の基礎知識 1991〜2005 15年分特別パック (限定2000本) 男庭Alexさんからの紹介の 日経BIZキャリア ビジネスパーソン半生記 92年ガーデニング誌『BISES(ビズ)』を創刊し、 「ガーデニング」という語を流行語にした、 芸術大卒の八木波奈子編集長インタビュー 読ませますね (実はかわいさあまって憎さ百倍であったが…) →これについてはまた機会がありましたら。(^_^;; |