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左右の水晶(目)の秤皿


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大変です!!

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行きたまえ、きみも、そしてとらわれぬ目で、
あの人の顔とおれが教える顔とくらべたまえ。
きみの白鳥をカラスと思えるようにしてやるよ。

あの人を美人と見たのは、
そばに美人がいなかったせいだ。

左右の目が同じあの人を見たからつりあったのだ 。
だが
きみの恋人と今夜俺が教えてやるような他の美人とを
その左右の水晶(目)の秤皿にそれぞれ置いて見ると
その秤がつりあうか
最高と見える人がまあまあとも見えなくなるだろう。

(ロミオのいとこのベンボーリオのセリフbyシェークスピア)

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そうなのでした・・・・
大変なものを見てしまいました。
(ガーデン植花夢 photo2001年6月12日、2003年6月3日)

他のガーデンはもう秤にも載せられません 。

・・・・個々の花だけでなく 宝塚の里山を借景とした風景を→お楽しみ下さい・・


さて、 ココでシェークスピアに戻ります
文学・・・ いったいなんでしょうかね、それは・・
それはこの際端折っておくとして
私にとっての文学者とは
1にシェークスピア 2にゲーテ 3に・・・という感じでしょうか・・
なんであれ、言葉を脳内に刻み込み暗記させる力ある人・・

そんな力ある言葉を少しこれから並べてみようと思います・・
雑記ノート


first updated 2001/06/12  2005/03/15