わたしが一番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっぽうさびしかった
だから決めた できれば長生きすることに
年とってからすごく美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように
ね
茨木のり子
「わたしが一番きれいだったとき」
こんな詩を読みました。
今日は彼女の最も有名な詩の最後のところだけ。
今年は6月末に、岩波ジュニア新書の「詩のこころを読む」
を買いましたっけ。やっぱり好きです。
今日は12月の5日目・・
クリスマスまであと19日
2012年12月5日(水)

LastModified:
2012年
↑上に戻る
BACK(前頁に戻る)