・・ギリシア彫刻はカラフルだったというが、着色には違和感がある
・・その彫刻は生々しい現在ではない。
白く削れとはもちろんは言わない。
しかし、時間がこの像を過ぎていったのだ・・・・
・・・
しかしまた、これはこれで面白いのかも・・と、2010年に、ペルガモン博物館でBunte Götter(彩色の神々・偶像)という展示をご覧になった方のブログを見て思った・・・
もう一つこれも面白い・・古代ギリシャ彫刻に洋服を着せるとめっちゃ今風になることが判明、というブログ記事・・
神々(半神?)であったのが忘れられているけれど・・
今年、澤柳大五郎さん(1911-1995)のギリシア美術の本を何冊か読んだ・・・『ヘゲソの鼻』などhttp://www.msz.co.jp/book/detail/04608.html
原作と摸作の違いについて、「初発の生命力」という言葉で説明されていた・・
また、澤柳さんのことばでは、デルフォィのアポロン神殿の入口の聯は
・・と教えているという。 ・・Wikipediaには、もう一つ挙げられているようだ・・
私の課題はなかなか進まないのですが・・今年はロマネスクの唐草を見ていた・・
中世イタリアのロマネスクの聖堂を探索していたら、
この『ロミオとジュリエット』(1968)の聖堂(北ラツィオ州トゥスカーニア・Tuscania の古寺サン・ピエトロ教区聖堂)が、でてきた
(ちなみにこれぞ「ヒロインに憧れた映画」です。)
内部でなく、まずファサードの価値を論じていた。
http://www.romeo-juliet-club.ru/location.html
必要性も使い方もわからなかったtwitterだが、モモ先生のは必ず見て楽しみにしている