2021アドベントカレンダー

20211214

振り返る猫 漢検の「今年の漢字」が発表されたが、オリンピックのたびごとに「金」って、そこは違うンじゃない~~?どうなのよ。 私の感覚とは違うな~~っとか思いつつ。NHKニュースをみていましたよ。

 ミッション(命をどう使うか)

ミッション【mission】
1 使節。また、使節団。「政府がミッションを派遣する」
2 使命。重要な任務。「ミッションを遂行する」
3 キリスト教の、伝道。布教。宣教。また、伝道団体。伝道組織。
4 「ミッションスクール」の略。
5 「トランスミッション」の略。(weblio辞書

この中の2番ですね!?
但し一個人の!

ミッション(Mission)とは「目的、使命、存在意義、役割」・・、
フランクリンプランナーの手帳に、
良く生きる課題×ミッションエステートメントを明記していく。

 この5年で私が一番の幸福感を感じたのは、ヨーロッパ一人旅の日々。また行きたい・・が行けない。 ⇒2022年もヴァーチャルの旅になりそう。

2022年のミッションエステートメント 下書き

限られた時間の使い方の課題に関する自己宣言ということ。

ミッション:幸福感を感じて生きる

 旅をする・・・(この禁足令の中で少し考えます)

 何かを成し遂げる・・・(思案中)

ヘッセの「老年の価値」を読みながら、このあと、2022年を考えてみます…
人はいかによく「老いる」か。
『人は成熟するにつれてますます若くなる』??

若さをたもつことと善をなすことはやさしい(//!?//)
すべての卑屈なことから遠ざかっていることも

心臓の鼓動がおとろえてもなお ほほえむこと
それは学ばなくてはならない
人は成熟するにつれて若くなる』(草思社)
へルマン・ヘッセ〈1877‐1962)

(//!?//)なご意見(詩句)もあったのですが(ww笑)

猫の美術

ロートレックのトラ猫


《子猫のミネット》(1894)キティミネット
Henri de Toulouse-Lautrec, Kitty Minette, 1894, Private Collection

デズモンドモリスの猫の美術史』にある。(p105)  
FacebookのThe Cat in Art でも紹介されていました。
ロートレックの1894年というと、画家は30歳で、メインは娼婦のヌードのイメージ。 この猫は初めて見ました。


《Bruant dans son Cabaret》
ロートレック が描いた舞台のポスター
シルクハットを被ってこちらを振り返る トラ猫
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック (1864-1901)

同じ19世紀末のポスターで有名なのはこちらの「黒猫」
Steinlein-chatnoir
『黒猫(ルドルフ・サリの黒猫の巡業)』1896
Théophile Alexandre Steinlen (1859–1923)スタンラン
Soon, the Black Cat Tour by Rodolphe Salis
62×40㎝ Van Gogh Museum 蔵

とある日

もちまる君とお揃い♪ 猫壱食器
(いや、はにぃさんの猫頭に隠れ見えてませんが)

花の美術

海野弘さんの本で、 『ヨーロッパの図像 花の美術と物語』(バイインターナショナル2017刊)だが、花の美術と装飾の世界を4領域に分けた、花の美術史になっている。
下は、私が最も興味があった、Ⅲ領域(装飾・文様・紋章)に属するかな?

ピクト人の花タトゥ―(花をまとう)

A Young Daughter of the Picts
ジャックス・ル・モイン画〈1585年頃〉
イェール大学英国美術研究センター蔵(26 cm×19.1 cm)
 
「花文の衣をまとっているように肌に花が描かれている」(海野弘)(刺青とは言っていない)

 そして、「花文様ほど女性の衣装の文様で愛されてものはないだろう、花文様のドレスを着る女性たちは花とともに咲き出すかのようだ。花は女性となり、女性は花となる」と(p74)、ちょっとロマンチックというかひくけどね(^-^;

「ピクト人は古代英国の北部にいたという伝説の民族」「ピクトはピクチャーからきていて、身体に彩色装飾をすると考えられていた。」(ヨーロッパの図像 花の美術と物語』p74)

 この民族は知らなかった・・
「ゲール文化とスコットランド・ゲール語にピクト文化とピクト語は融合し、吸収されていった。ピクト人をケルト人に含むべきかどうかは断定できないが、ブリトン系ケルト人であったと推測される。」(wikipedia

ちなみに、薔薇のロサ・アルバ関連で
https://gardenstory.jp/stories/15020
「アルバ(Alba)とはラテン語のalbus(白い)からきた言葉です。カトリックの聖職者の白衣のことも指すようですが、何といってもスコットランド王国の母体となった、ピクト人のアルバ王国(※)へと想いが導かれます。」とあるが、どうだろう。

※6世紀ごろピクト人によって成立したといわれる、スコットランド王国成立の母体となった。wikipedia

コトバンクでは”pictiは「彩色された」などの意味があり,刺青の習慣を持っていたことを暗示する”
”スコット人が843年にピクト人を統合してアルバ王国を建設”(9世紀 the Unified Kingdom of Alba )


Serpent stone
Aberlemno Serpent Stone.
Class I Pictish stone(en.wikipedia)Aberlemno
wikipediaには
スコットランド、Aberlemnoにあるピクト人の石柱があった。

「クラスI:シンボルが刻まれた未加工の石。どちらの側にも十字架はありません。」
ピクト人の記号(表意文字)ですか!!
それはもうちょっと見たいがここではここまでにします。(平常時に深堀りします❣)

カウントダウン開始~10!~

いよいよカウントダウン開始ですね。

Yahoo!知恵袋から~~10文字ピッタリで難しそうな言葉や単語を教えてください(ww)
「牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)」(難しくないけどね

では、また明日(@^^)/~~~

 

▲TOPへ戻る