2003/12/2
「絆」
昨日からご紹介しているのは
わたしが東京長野大阪の
三住(三重)苦生活をしていたときの
いわゆる家族新聞です 今日もそこからなにかをプレゼントにしましょう。

茨木のりこの詩と新聞記事でも読んでもらおォ
ん??重すぎる???(^-^;))
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THE_Families_Ties_22号(1) 101KB
large size (2)http://bymn.xsrv.jp/
THE_Families_Ties_22号(1) 294KB
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THE_Families_Ties_22号(2) 101KB
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THE_Families_Ties_22号(2) 301KB
上で、
感受性
・・というわけで 見に行ったと紹介の絵は
「家族の集い」
フレデリック・バジル作です。
BAZILLE,Frederic(1841~1870)

この絵はバジルの家族です。左から3人目と4人目が両親。
バジルは27歳のとき、普仏戦争でこの父母より先に死んで、
父は戦場にバジルの遺体を探しに行ったという。

これを見たときはまるで気がつかなかったのですが、
樹下の家族の像には
神聖な木と「聖家族」という伝統があった・・。
たとえば、右のラファエロの聖家族
・・・オークの木の下です・・
(「指輪物語」オークは神聖なる木ですね)
聖家族 オークの木





Ties
「人間の絆」はサマセット・モームの小説です.
buildings roman というやつです。
(自己形成の物語)

モームの「世界の十大小説」
《岩波新書 上下》は
読破の目安でした。


今は昔でしょうか・・
いや・・
~ご紹介~
本の書評と写真が見られるサイト
ジンプリチシムスの部屋
サマセット・モーム
読書論
読書の習慣を身につけることは、
人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る
避難所ができることである。

(サマセット・モーム、『読書案内』)



読書論もいろいろありますが、
1998年秋インドのニューデリーで開かれた
第26回国際児童図書評議世界大会での基調講演
美智子皇后の読書論も感動的でした。

読書とは 2

読書は心を高みに飛ばす翼である。

子ども時代の読書とはなんだったのでしょう。
何よりも、それは私に楽しみを与えてくれました。
そして、その後に来る、青年期の読書のための基礎を作ってくれました。
それはある時には私に根っこを与え、ある時にはをくれました。

(皇后美智子さま、『子ども時代の読書の思い出』)
《他サイトでの紹介》
美智子様の 講演内容の紹介
ブックエンド・さん=ビデオの紹介あり(書を捨てず町にでよう)

jewel

BIBLE

ちなみに私にとって[ 聖書]も 偉大なる「文学」です。
(不埒の言ですが・・・・)
ちなみに 「働かざるもの食うべからず」というのは・・・
実は 聖書の言葉です・・・・
こ、これは・・ブン学じゃありませんね~(^◇^)/
「見よ この人を」《Ecce Homo》・・というわけで
アドベントらしく、最後にちょっと
聖書の言葉をやりましょう・・
なに??なにもかいてない??
おかしいなぁ~~.。ooO(~ペ/)

心眼で透視して下さい・・・なんちゃって・・
次のページに続く~~~~byM
心眼で

《聖書についての補遺》
キリスト教の聖典聖書は
ギリシア原語では、定冠詞をつけて「タ・ビブリア」とよばれる。
⇒ビーベル(ドイツ語)
⇒ビーブル(フランス語)
ギリシア語「ビブリア」は
書物という意味の単語「ビブリオン」の複数形
ラテン訳がこれを単数形の「ビブリア」としたのは
聖書が全ての本の中の本という意味を持っているため。
神を原著者とする「聖なる本」
イエス・キリストの降誕以前にかかれた46部からなる
旧約聖書(Old Testament)と
降誕以後にかかれた27部からなる
新約聖書(New Testament)に分けられる。
(新約=新しい契約)
古今東西を通じての最大のベストセラー
(小林珍雄)

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