~~~引用の愉しみ~~

「花から花へ―引用の神話 引用の現在 」

高橋英夫さんの「花から花へ」という本は、副題が、「引用の神話、引用の現在」であった。腰巻には、文学の根源である「引用」の本質を追及する画期的論考、とあった。
もう25年前の刊行となったが、読んだとき「アンソロジー」という言葉の意味が「花集め」なのだと知って、驚いたのを覚えている。
アントス…言葉の花…アンソロジー… アンソロジーとは引用の花集め…

「花から花へ―引用の神話 引用の現在 」 1997刊 高橋 英夫 (著)

wikipediaによれば、
高橋 英夫(たかはし ひでお)さんは、1930年(昭和5年)生まれで、 2019年(平成31年)
2月13日に89歳で亡くなられたようだ‥

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