言葉言葉言葉:猫頭のノート 花冠 |
朝(ちょう)より回(かえ)りて日日に春衣(しゅんい)を典(てん)し
毎日 江頭に酔を尽くして帰る
酒債 尋常 行く処に有り
人生 七十 古来稀なり
花を穿(うが)つ蛺蝶(きょうちょう)は深深として見え
水に点する蜻蜓(せいてい)は款款(かんかん)として飛ぶ
風光に伝語す 共に流転しつつ
暫時 相い賞して 相い違うこと莫(な)からんと
栗田勇さんの部分読み下し
この一語をもっと味わっておきたい
しばらく、春をたたえよう・・
「自然に対して言伝てしたい」・
http://www.geocities.jp/sybrma/14toho.shi.koki.htm
言葉の花集め
(花=アントスを集める~⇒アンソロジー)
座右の銘100
|HOME|