2004/12/11アドベントカレンダー



Calista Flockhart
キャリスタは、
TVシリーズAlly McBeal 『アリーmyラブ』
アリー・マクビール役で、

「30さいになっちゃう〜〜〜〜〜っ」とか

誕生日のたびに落ちていた……

〜(^◇^)/

今年40歳でしたね(1964年11月1日生まれ)
女性の年をいっちゃいけないか……m(_ _ ;)m
http://popup.tok2.com/home2/bigi/calista.html

このコメディ(というジャンルになるらしい)、好きなテレビ映画でした
しかし、これまた、都合で途中までで、3年近く見ていなかったのでした。
今年になって、DVD (20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン)
全シリーズ見終えました

それは今年の
今年したことのヒトツ」として挙げておきます〜……
何しろ 脚本の David Kelleyの個性・才能がすごく、愉しめました
Lucy Liu も登場したし
ピアノと歌のVonda Shepardもよかったし。
5Heart and Soul: New Songs from Ally McBeal (FILM & TV)

http://wonko.inow.com/wilco/entertainment/allymcbeal/index.html(英語)
http://happy.woman.excite.co.jp/ally/(日本)
アリー myラブ the official guide(Amazon)




DELさんの訳書
物理学者はマルがお好き
ローレンス・M・クラウス 早川書房(2004年刊)840円

物理学者の考え方とは、牛を丸だと考える方法だといわれると、
そういう風に、「余計なもの」を
捨てることによって、なぜそうなのか (なぜそうなるか、とかくべきだったが)見えて くるっていうのが
なるほど・・面白い感じ・・
逆(?)に「普通の人が半ページで言うことを16ページで言うのが弁護士だ」、って言う
5年間放映されていたテレビ映画「アリー」
(キャリスタ・フロックハートがキャリア・ウーマン弁護士役)の
DVDを観終えたところなので・・
あらゆることを言い尽くそうと努めつつ、
もちろん、我田引水するのが弁護士の方法かな・・
・・というわけで、対比して面白かった・・です




それにしても、
キャリスタ(=”一番美しい”という意味だとか)は
オードリー・ヘップバーンに似ていますね。
細いし〜〜
この仕事でますます細くなっていったようです。
細いというと、そのハンタイで、私はフトッてしまいました。
多分1年で3〜4キロ……ギョッツ
それで(?)、血圧がまた高くなり、
今度は 年齢的にも立派に、生活習慣病(^-^;))
運動しなければ〜〜!!
忙しいというか、時間を捻出する気力がないというか、で、
いけませんね

今年の反省です

今日から一ヶ月ずつ振り返っていこうということになっていますが、
さて(^-^;))(^-^;))
この1年……ちょっとストレス多かった、ということが判明しました
↑今頃判明したのか〜〜

Calista Flockhart

過去ログからローマの休日
2004/01/09(Fri)
DELさんちの(その人Xさん)おはなし〜〜

Roman holiday ローマの休日の意味
1)野蛮で残酷な出し物を楽しむ見世物
2)[現代的意味合い]
a.他人もち(出費)で休日を過ごすこと
b.交通事故やなんかにあってボーッと立ち尽くしてること

現代的な用法でも、 Roman holiday はまずなんといっても、
「残酷な行為や他人の苦しみから娯楽を得ること」です。
それ以外は、あくまでも派生的な意味です。
(DELさんの補足)

2003年7月から2004年7月までマンションの理事長役で、
大変でした。
ただでさえ大変な(?)ところを、
11年来の管理人を解雇しなければならなくなり、
コロッセウムに引き出された闘士ヨロシク、
いろいろあったのが1月でした。

今までうまくいっていたのに
あの人が理事長になってからどうのこうのなどという
中傷・非難のすさまじさ……
その理不尽さには笑うほかなかったですね……

省みると、 2004/01/12(Mon)
午後3時から5時、管理人交代説明会(主催管理会社)
計40人くらい出席
こちらからの対応経緯説明書の書類準備、
住み込みの管理人の奥さんのお友だち(5人組)がとても
一方的・感情的で……悪者は誰 ? 引導を渡した私らしい……
しかし、明日から新しい管理人が来るということで、
めでたしめでたし……やでやで……

これだけでも、非常にストレス物件でしたが、
その2週間後も
住宅コスト検討委員会の説明会。
すでに住宅コスト委員会の方で資料を事前配布していたのですが、
私がみるに、委員以外の意識は
ああいう資料のレベルではないのだった……
もっと基本的な疑問点に答えなければならない……
あれだけではまずだめだと思い、・・・
1)なぜ今住宅コスト低減を言うのですか。
2)マンションの管理形態にはどんなものがありますか?
(以下略)
なんて調子で、やっぱり、山のような文書作成仕事……

それに加えて、
大規模修繕工事のため、
管理組合預金よりのはんこをついた出金が
一億円に近く……

ペット規約(紳士協定)どの仕事もしましたが、
これもこちらが猫を飼っているので、

罵倒する人がいました。
・・ま、規約についての解釈は違うけれど、
これ以上増えないようにしようということ
飼育マナーの向上をはかること・・は一致だと思うので、
一応円満にお引取り願ったが・・
罵倒ですよ、あれ・・
「自分も飼いたいのだけれど、飼育禁止と思って我慢していた方が
アンケートにより、許可と思い飼育者が増えた」ということであるが
確かにその通りの部分は若干あるでしょう。
「しかしアンケートは前年度にやったことで、
結果を受けてルール作りということでやっているのであって、
人格裁判をするようなことをおっしゃったり
飼育者のプライバシーを侵すようなことはやめていただきたい
「やり方」の批判を続けるより、
指針の規約化に協力していただきたいものです」

あれこれあれこれあって、
実を言うと、努力した挙句、人間がいやになる、
むなしい仕事でしたね。

そんなときこそ読みたいエッセイは以下。

”映画狂”の過去ログから
★ 2004/01/25(Sun) :最近読んでるエッセイ

(以下全文引用)
■映画と夜と音楽と… 
避けられない生を生き抜くための言葉

十河 進
http://www.118mitakai.com/2iiwa/2sam007.html

かつては有名な売れっ子だったが、今はまったく客に受けず仕事もなくなった
老コメディアンがいる。ある日、酔っ払って帰った彼はアパートの下の部屋に
住む娘が自殺を図ったのを助けて、自分の部屋で看病をする。

娘は、姉に育てられた。寄宿舎に入りバレエを習っていた。ある日、街で姉の
職業を目撃してしまう。姉は妹を養うために街娼になっていた。娘はそれ以来、
精神的な原因で足がマヒし踊ることもできず、絶望して自殺を図ったのだ。

その娘を老コメディアンが励ます。その時のチャップリンの演技が、言葉が、
素晴らしい。彼は娘を励ましているのだが、「ライムライト」という映画を見
る観客全員に向かって励ましの言葉を喋っている。今まで世界中でどれほどの
人が、そのチャップリンの演技と言葉に生きる力を得たことだろう。

人生を恐れてはいけない。
人生に必要なのは、勇気と、想像力と、少々の
お金だ。戦うんだ。 人生そのもののために。 生き、苦しみ、楽しむんだ。
生きていくことは美しく、素晴らしい。 クラゲにとっても…。


最後に「クラゲにとっても」というセリフを入れるのがチャップリンらしいし、
そこに僕はチャップリンの照れを感じて、よけいに好意を持った。彼の言葉は
まっすぐに観客に届くだろう。少なくとも、へそ曲がりである僕にさえストレ
ートに突き刺さってくる。

──死と同じく、生も避けられない。生命だ、命だ。宇宙にある力が地球を動
かし、木を育てる。君の中にある力と同じだ。その力を使う勇気と意志を持つ
んだ!!

チャップリンは「ライフ、ライフ、ライフ…」と手を大きく振って言い募る。
「死は避けられない」とは、よく言われる言葉だが「死と同じく、生も避けら
れない」というフレーズに何かを喚起される。そう、生も避けられない、人生
を逃れることはできないんだ、と初めて「ライムライト」を見た時にも僕は思
った。


十河さんの映画のエッセイ、メルマガを購読して楽しみました
「映画まじりで魂の話を」
この方も読みでがありますね〜〜
その時に僕はわかった。誰かがわかっていてくれる、という思いがなくては
自尊心は棄てられない。だが、おそらく
なんて感じ(ヘ_ヘ)

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