2022年はウサギ(兎/卯 癸卯)年 ‥という事でウサギ尽くし。江戸の兎その2。
葛飾北斎のウサギは、
「文様集」のウサギ と
『三体画譜』 のウサギ。
「新形小紋帳(しんがたこもんちょう)」文様集 文政8(1825)
3月3日は #うさぎの日 とのことで、葛飾北斎のウサギをご紹介。『三体画譜』という絵本。3匹のウサギが、書の書体である真・行・草になぞらえて、それぞれ異なるタッチで描かれています。毛並みを細かく描写したものからあっさりしたものまで。どのウサギがお好みですか?※現在展示していません。 pic.twitter.com/2eUQFkYr5J
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) March 3, 2022
『三体画譜』
ARC古典籍ポータルデータベース
ニッポンの浮世絵: 浮世絵に描かれた「日本のイメージ」 小学館 2020刊
太田記念美術館 (監修), 日野原 健司 (著), & 1
すべて、事の整おりたるは、悪しき事なり。し残したるを、然(さ)て、打ち置きたるは、面白く、生き延ぶる(わざ)なり。
不完全の美という。絶頂の一歩手前の自制という。(!?)
偽りても、賢を学ばんを、賢と言うべし。
そうあろうとしてそうなった。と
では、また明日~~~