2023アドベントカレンダー

20231216

今年の推し

1.テーマ1 感動詞「もしもし」
2.テーマ2 中国史 重慶(直轄市) 漢詩
3.テーマ3 中国ドラマ 好き【慶余年】

今年のテーマ(感動詞)

もしもし

me[感]《「もうしもうし」の音変化》
フランス語ではAllo (教えてgoo〉

感動詞を総まくりしているのは、LINEの応答を考えるということだが、これはLINEには関係ないですね?
(日本語トレーダー 感動詞一覧表)

今年のテーマ2(中国史)

中国/重慶

都市から見る中国史として、洛陽、西安、北京、上海、成都と見てきまして、今日は重慶を。
重慶市(じゅうけい、チョンチン Chongqing)は、四川盆地東部、長江の上流地域経済の中心
中華人民共和国に4つある直轄市の中で最大の面積 (wikipedia) 
いや、我が(??)シャオ・ジャンさんの出身地。
*中華人民共和国には北京市、上海市、天津市、重慶市の4市がある。

「南宋の景定2年(1261年)に、蒙古軍は成都を攻め落とし、宋軍は重慶に後退して守勢をとった」

「日中戦争中に南京市・武漢市などから主要工場を疎開させたため産業が集積した。」

Chongqing montage 2019
略称は渝で、重慶市内にある嘉陵江の古称「渝水」を由来
渝中区のスカイライン、重慶軌道交通2号線、
豊都県で建設中の大橋、重慶美術館、洪崖洞
Bai di cheng

白帝城の門。『白帝城』の扁額は郭沫若の揮毫(wikipedia)

白帝城岛

長江三峡下りのクルーズ船から見る白帝城
唐の時代の詩人李白が白帝城から江陵(荊州市)までの旅を、七言絶句に残す。

「早発白帝城」(早に白帝城を発す)李白

朝辞白帝彩雲間 (朝に辞す白帝彩雲の間)
千里江陵一日還 (千里の江陵一日にして還へる)
両岸猿声啼不住 (両岸の猿声啼き住まざるに)
軽舟已過万重山(軽舟已に過ぐ万重の山)

「登高」(とうこう)杜甫

766年、杜甫55歳、夔州きしゅう(現在の重慶)で詠まれた詩
以下引用 http://chugokugo-script.net/漢詩

風急天高猿嘯哀
(風急に天高くして 猿嘯 えんしょう 哀し)
渚清沙白鳥飛廻
(渚清く 沙 すな 白くして鳥飛び 廻 めぐ る)
無辺落木蕭蕭下
( 無辺 むへん の 落木 らくぼく 蕭蕭 しょうしょう として 下 くだ り)
不盡長江滾滾来
( 不盡 ふじん の 長江滾滾 こんこん として 来 きた る)
万里悲秋常作客
(万里悲秋常に 客 かく と 作 な り)
百年多病独登台
(百年多病独り台に登る)
艱難苦恨繁霜鬢
( 艱難 かんなん 苦 はなは だ恨む 繁 はん 霜 そう の 鬢 びん
潦倒新停濁酒杯
潦倒 ろうとう 新たに 停 とど む 濁 だく 酒 しゅ の 杯 はい

(尽きることのない長江はこんこんと流れてくる
故郷から万里のかなた秋を悲しむ私は常に旅人だった
生涯多病であった私はひとり高台に登る)

中国ドラマ

me 今年見て面白かったドラマとして、 【慶余年~麒麟児、現る~】があるが、その27話の「詩神誕生」にも爆笑。何しろ文学史専攻(だったと思う)の現代青年がタイムスリップしたので、過去の名詩は全て知っている。杜甫の「登高」に始まり、 夢の中で仙界を遊歴し暗記したのだと告げ、自作として、次々に名詩を吟じてみせる。痛快。
それが主人公が死んで続く~~(⁉)と終って、4年経過している。
続きが待たれる作品。主演:張若昀チャン・ルオユン(1988北京生)


【慶余年~麒麟児、現る~】
(2019年46話)2023年2月視聴
 
【慶余年続編クラインクイン】
エンディングテーマ曲も歌っていた、肖戦シャオ・ジャン(1991年重慶生)は超多忙となったが、
それ以外の個性的なキャラクターのキャストは全員続投の由、いいね。

【慶余年 余年-肖战】
→ 日本語訳+中国語+ピンイン

me 英語のタイトルが、'Joy of Life'
「余年」の「意味が気にかかる・ 人生の余りの年かと?
「慶」がついて、 徒然草にいう「存命の喜び」ですかね・・
第93段 「存命の喜び日々に楽しまざらんや」*

おまけ(今日の言葉)

me以下は昨年のページからの再掲です。昨年取った放送大学「徒然草」の世界からもう一度。
徒然草の名句(189段) 

 今日(けふ)はその事を成さんと思へど、有らぬ急(いそ)ぎ、先づで来て、紛れ暮し、待つ人は障り有りて、頼めぬ人は来たり。頼みたる方の事は違(たが)ひて、思ひ寄らぬ道ばかりは叶ひぬ。煩はしかりつる事は、事無くて、易(やす)かるべき事は、いと心苦し。日々に過ぎ行く様(さま)、予(かね)て思ひつるには似ず。一年(ひととせ)の中(うち)もかくの如し。一生の間も、然(しか)なり。

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猫トナカイ

では、また明日~~~

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