2024アドベントカレンダー

20241210

世界のミュージアム

厳粛なる遊び、アドヴェントカレンダーの十日目。

今日は香港(中国)です。

me香港

M+(香港)

名前は「美術館でありそれ以上である」というコンセプトから付けられた
(wikipedia)

収蔵物

20世紀21世紀の「伝統的な視覚芸術以外の視覚文化領域の幅広い工芸品を展示する」
.mplus.org.hk/about-the-collection/

2021年に 西九文化区に開業した美術館
工業デザイン 現代美術 草間彌生
写真、 日用品や家具 (かつての炊飯器や三輪トラック、携帯電話から寿司カウンターまで数多くの日本に関連した展示あり)

meモダンアート、ちょっと興味がわかないですね(;'∀')でも
(面積)最大規模の美術館のリストに含まれるだけでなく、
最も訪問者数が多い美術館のリストにもあるようだ(16位) (en,wikipedia)

香港故宮博物院

Hong Kong Palace Museum 2022
香港故宮文化博物館  

北京の故宮博物院の分館
一般入場は100香港ドル(1950円)(シニア50ドル )

2022年7月開館
北京の故宮博物院から借り受けた陶美術品914点のほか、フランス・パリのルーブル美術館からも作品を借りている

me私がもし行くとしたらこちらメインでしょうか?(M+と同じ地区にある)

香港藝術館

Hong Kong Museum of Art renovation site 201908
香港美術館

九龍半島の南端、ビクトリアハーバーに面したところにある美術館
香港島の素晴らしい景色も楽しむことが出来る

me今、中華人民共和国(北京)へは直行便で3時間ですが、ビザが必要だと思っていたら、「2024年11月30日から2025年12月31日まで、一般旅券保持者であれば30日以内の滞在であればビザは不要。」に。
2024年11月22日、中国外交部は停止していた日本国籍向けの短期滞在査証免除措置について、2024年11月30日から措置を再開すると発表しました。
コロナ禍で出なかった『地球の歩き方』、ようやく刊行され始めましたね♪

Gakken (2024/11/14)新刊 

中華人民共和国北京市の故宮博物院

The Forbidden City, viewed from Jingshan Hill
The Forbidden City - View from Coal Hill
景山からの神武門の眺め

もとの宮殿(紫禁城、別称は故宮)であった所を博物館にしている。
2011年5月現在の収蔵品は絵画・陶磁器・文書など180万点である(清朝が残した文物は全体の約85%である)。 一般入場料は40元(835円)(4月から10月は60元)

me陶磁器、山水画、花鳥画、肖像画、宗教画、書、硯、時計、彫刻・・・こちらにCollections リスト Collections_of_the_Palace_Museum

me比較して
Collections of the National Palace Museum.

Artcollectionofpalacemuseumpic6 
 北京の紫禁城内の美術コレクション

meこれは楽器ですね

meそういえば、京都の泉屋博古館せんおくはくこかんhttps://sen-oku.or.jp/)で、世界有数と名高い住友コレクションの中国青銅器を見たことがありました・・
打楽器で「編鐘」というんですよね。
wikipedia) お土産は「虎卣こゆう」のレプリカ。(souda-kyoto.jp

20090528 Beijing Forbidden City water clock 7939
Beijing Forbidden City water clock
北京の故宮にある時計博物館の水時計  

王鉴仿古书画册
王建の古書と絵画のアルバム

meこのページを書くために『文房具の考古学』というのを見てみました。
文字が持つ芸術性はともかく、権威というのがなるほど・・・
この6月刊 山本 孝文著 吉川弘文館

おまけ(今日の本)


論語と算盤(上) (自己修養篇)
(下)人生活学篇
渋沢栄一 (著), 奥野宣之 (翻訳)
致知出版社 (2016/7/29)刊 

me今年後半の私メの一大イベントは家の中の片付け(断捨離(;^_^A)
そこで、たまたま出てきた、『論語』の書き抜きノートであるが、例に漏れず、「学而第一」と「為政第二」辺りで終わってました・・・・それで、今回、中国ドラマを見ながら、この際全文制覇!を目指し、続きを書きぬいていました。現「顔淵第十二」まで来ました。
新1万円札の顔となる渋沢栄一が著した、国民的ベストセラー
タイトルは (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)

『論語』は誰もが使える実用的な教訓で、論語とソロバンは一致すべきものだ、という話なのだが。
また、資本主義というのはともすれば「自分えもうかれば他人はどうでもいい」というモラル破壊になりがちであること。そうならないために「論語」のような道徳の教えで制御しなければならない、と、

おまけ(今日の反省をしながら)

聖母子2024年12月11日

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