2024アドベントカレンダー

20241220

世界のミュージアム

厳粛なる遊び、アドヴェントカレンダーの二十日目。

me今日はアメリカ大陸の北と南。

カナダ国立美術館(オタワ)


カナダの首都オタワにある、ガラス張りの外装が個性的な美術館
(wikipedia)

me「特にアンディ・ウォーホル等の現代美術家の作品が充実している」

Vincent van Gogh - Iris (1889), National Gallery of Canada
Vincent van Gogh - Iris (1889), National Gallery of Canada

NGC Maman
詳細 ブルジョワによるMaman。約9メートルの高さがある蜘蛛

me この「ママン(1999年)」は、複合メディア芸術家ルイーズ・ブルジョワの70才頃の作で数か所に設置されているという。(en.wikipedia)巨大なこの蜘蛛、世界に9体いるそうで、1体3億円とか。

ロイヤル・オンタリオ博物館

ROM EastEntrance December29-05

カナダトロントにある北米では5番目に大きな博物館(wikipedia)

A Very European Nativity Scene (2371827613)
A Very European Nativity Scene

Gothic Statue of Virgin and Child from Salamanca Cathedral (5795075689)
Gothic Statue of Virgin and Child from Salamanca Cathedral

ブラジル国立美術館

At Rio de Janeiro 2019 399
ブラジルリオデジャネイロAt Rio de Janeiro

ブラジル国立博物館

Fachada do Museu Nacional da UFRJ - São Cristóvão, Rio de Janeiro
かつてブラジルのリオデジャネイロに存在した博物館である。リオデジャネイロ連邦大学(UFRJ)によって運営されていたが、2018年9月2日の火災によりほぼ全焼した

Caixão de Sha-Amun-En-Su
Sarcophagus of Sha-amun-en-su
紀元前750年頃。 古代エジプト、西テーベ。 寸法:1.58m。
漆喰塗りの多色塗りの木製。(焼失 )

meObjects destroyed in the 2018 fire at the Museu Nacional, Rio de Janeiro・・・ 残念なことですね。

おまけ(今日の本)


池内 紀 (著)毎日新聞出版 (2017/8/11)

me池内先生の本を読むのは、『カント先生の散歩』以来かな?あれ、2013年6月刊だったようで、この間と思っていたのに、もう10年前ですか(;'∀')

池内先生は1940年生まれ。70歳の時、「77のときには世の中にいない」という予定を立てて、「自分の観察手帳」を作ったと。 (満期がきたら3年単位で延長するルール。これからの人生を三年延長説と考える)

me老人になるとは、自分が「見知らぬ他人になる」ことで、言葉が「見知らぬ言葉になる」ことだという。医者の限定利用など、なるほどですが、新しい言葉の短冊作り、 モノが物の怪になって隠れるとか、話の横取り症とか過去の捏造症とか、「せんべいコレクション」にはちょっと笑いました。
赤系統の明るい服を着るようにし、ちょっとの用足しにも着替えるのが楽しむべきおしゃれという・

◎幼い頃に読んだ本を再読する楽しみ。(子どもののころと同じダイジェスト版で十分)
『ああ無常』、『西遊記』、『宝島』、『十五少年漂流記』、そして『巌窟王』・・

me巌窟王』は原作『モンテ・クリスト伯』で、キリストの物語というので、そうだったぁ??

◎老いの旅の工夫
①一日増やそう。②他人任せにしない。③ストックを用意しよう。④欲張らない。⑤お土産は買わない。⑥記録を作る。

me⑤以外はなるほど。

ゲーテ曰く―「人生はされど麗し」(p181)

おまけ(今日の反省をしながら)


カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲 Cavalleria Rusticana Intermezzo Sinfonico(P.マスカーニ) Es-dur

マンドリン合奏

meそういえば、高校時代、マンドリンクラブに入っていました・・(中学では絵画倶楽部でちょっとだけ油絵も描いてみてました。→これは道具を買ってみただけという感じで終わりました(笑))

聖母子 2024年12月21日

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