吉凶悔吝

吉と凶の分かれ目は「悔」と「吝」にある。
最初に起きたトラブルか、吉となるか凶となるかは、「今までのことを後悔して流れを変える、やり方を変えることを惜しむかどうか」、この後に決まる。 幾・・「兆し」
時中・・「その時にぴったりの」

 

変易、不易、易簡
全てのものは変わる、そしてその変わり方には一定不変の法則があって、その法則は変わらない。

・・「吉凶悔吝は自らの行動から生ずるものである。」
竹村 亞希子著 『「易経」一日一言 』


by