「自分の人生を芸術作品とする」

フーコーは「個人的な倫理(生き方)の探究」として、 「自分の人生を芸術作品とする」 ことを提唱した。
「生存(実存)の技法・美学」は、
未来に向かって企図することではありません。
自分が 生きているこの現在の瞬間に、
自分の生き方を完成しようとすることです。
『老いの正解』 岡本裕一朗  p182(2023ビジネス社)
フーコーの「生存の美学」は、九鬼 周造の「いきな生き方」に通じていた。
「いきな生き方」こそが老いの生き方。
「いき」とは、 垢抜けして(諦)(執着しない)、張のある(意気地)(武士は食わねど高楊枝)、色っぽさ(媚態)
AI による概要
「いき(粋)」とは、江戸時代に生まれた美意識で、洗練された身なり、さっぱりした気質、色っぽさを兼ね備えた様子を指します。
媚態(色気)、意気地(硬骨さ)、諦め(執着しないさっぱり感)の3要素が絶妙なバランスで成り立ち、単に派手なだけでなく、抑制された魅力や粋(すい)な心意気を表す言葉
九鬼周造の「いき」の定義
哲学者・九鬼周造は『「いき」の構造』で、「媚態・意気地・諦め」の三位一体とした。
いき―(wikipedia)
関連用語・注意点
粋(すい): ほぼ同義だが、「粋」はより精神的な内容や人情の機微を指すことがある。
通(つう): 事情に精通していること。いきと共通する。
イキる(若者言葉): 「調子に乗る」「偉そうにする」という意味で、本来の「いき」とは逆の、野暮で「粋ではない(粋がる)」様子。
イキ(業界用語): 「元のままで(デザイン等の修正指示)」という意味。

|HOME | TOPに戻る| 目次| WordPress/anthos/|