厳粛な遊び:新年カウントダウン

四季

春の庭は少女の美しさ。
夏の庭はみずみずしい女性の美しさ。
秋の庭は成熟した女性の美しさ。
冬の庭は思慮深い銀髪の女性の美しさ

(Venetia Stanley-Smith)


あなたは二匹の
うずくまるを憶えていて
私はすり減った
階段を憶えている

もう決して戻ってこないという
その事でその日は永遠へ近づき
それが私たちを傷つける
夢よりももっととらえ難い一日

その日と同じように今日
が動きがかげる

 「時](抜粋引用)谷川俊太郎詩集『手紙』 集英社 1984年刊 


2匹の猫ですか・・・

2匹のてんでな方向を向いた猫はここにも・・・・

2月に兄が亡くなって、8年ぶりに田舎に帰りました。(8年というのは某所でのボランティアの長さと一緒)・・長く帰らなかったことを叔父(亡父の弟)に叱られてしまいましたが、母がなくなってからどうにも帰る気になれなかったのですが・・このとき9月に亡くなった叔母(亡父の妹)に会えてよかった。
思い出がたくさんある。
私は子どもだった。・・・
憶えていることは、そう、誰とも共有できないだろうが・・
ちなみに、テレビ(BS hi)で「わたしが子どもだったころ」という番組がありましたが、あれはいろいろ考えさせ見ごたえがある番組ですね。・・ ※http://yokohama-childline.cocliog-nifty.com/blog/2010/10/post-a8ab.html

http://www.nhk.or.jp/bs/kodomodattakoro/
このまとめに、「高橋ジョージ」「よしもとばなな」でていません!?・・秋に見た、ベニシア・スタンレー・スミスさんのと同様、ちがう番組なのでしょうか( 特別番組だったようです) 見た日(8月18日)のはてな日記から・・ Wikipediaによれば、 よしもとばななは 右の太ももにバナナ、左肩にオバケのQ太郎のタトゥーを入れている。 それは気になる!!・・でもそんな話は出ていませんでしたね・・ この番組、この間の高橋ジョージさんのよかったかな・・ 離婚する時、父の方にいることを選んだこととか 中学生の時、放火犯のぬれ衣を着せられて、崖からつき落とされたような思いをして ある夜自殺しようとして線路に横たわっていたら、遠くから列車の響きがしてくる この線路は東京まで続いているのだ、何で死ななきゃいけないのだ、 東京へ行こう、生きていれば夢はかなう・・、といったようなことだったかな?

ベニシアさんの番組「猫のしっぽ カエルの手」http://www.nhk.or.jp/venetia/スペシャル 〜ベニシアの旅 心の庭を求めて〜も、しっかり見ました。イングリッシュガ―デンの紹介かと思っていましたら、違いました。帰郷、おかぁさんのこと、重みのある半生の話・・
「猫のしっぽ カエルの手」で、ベニシアさんの日記という題で、「庭にも、女性にも、その時々の美しさがある」と初めに挙げたの四季の「詩」がありました・・・

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「猫のしっぽカエルの手スペシャル 〜ベニシアの旅心の庭を求めて〜」 2010年10月29日
ベニシアさん(59歳)が、小学校時代を過ごしたと紹介されていた、ジャージー島とかを尋ねる旅・・
http://www.telecomstaff.co.jp/blog/nowmaking/001274.php
(※ http://ameblo.jp/kirimarukun/entry-10691556886.htmlなどの方のブログも参照したい)


凄い家?ですね

これぞ、囲い込み
そして今の京都大原の古い民家が今のお宅


机に向かう赤い服のベニシアさんの後ろ姿・・「猫のしっぽ カエルの手」とは、どういう意味で名付けられたのかな・・・・
また調べてみたいです、ということで明日に続く・・

ハート

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2010年12月02日(木)

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