今年のテーマは星。惑星を見ています。昨日の火星についで、今日は木星を。
Jupiter(ジュピター)は古代ローマ神話の神ユーピテルを語源とする。
太陽からの平均距離 5.20260 au (au=天文単位、地球から太陽までの距離)
公転周期 (P) 11.86155年、
会合周期 (惑星が地球との合 (または衝 ) から出発して,再び同じ合 (または衝) に戻るまでの周期)398.88日
、
衛星の数 79 、自転周期 9時間55.5分
木星は太陽系にある惑星の1つで、内側から5番目の公転軌道を周回している第5惑星。太陽系の中で大きさ、質量ともに最大の惑星である。
木星およびそれと同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星型惑星(巨大ガス惑星)と呼ぶ。(wikipedia)
木星のシンボル♃は、ユーピテルの落雷、鷲、又はユーピテルのギリシア語名ゼウスの頭文字「Z」
衛星: エウロパ、 イオ、 ガニメデ、 カリスト、 アマルテア、 ヒマリア、 アドラステア・・・
木星は太陽系最大の惑星で、地球の約11倍の半径があります。地球の11倍の半径で地球の半分以下の周期で自転しているわけですから、赤道部分が遠心力でふくらんでいるわけです。
木星の縞模様は、このような速い自転運動と大気中の大きな流れが関係してできるものと考えられています。(国立科学博物館)
クリスマスを目前に控えた今、星空で珍しいことが起こっている。夕暮れの空を見上げれば、太陽系の2つの明るい惑星、木星と土星がすぐそばにいるように見える。
日本で最も近づいて見られるタイミングは冬至の日、12月21日の日の入り後だ(最接近するのは22日の3時ごろだが、日本では地平線に隠れて見えない)。
木星と土星がここまで近づいて見えるのはほぼ400年ぶりで、「グレート・コンジャンクション」と呼ばれている。
→図・解説 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/
※
コンジャンクション (conjunction)=合(ごう)(wikipedia アスペクト=座相)
木星探査機ジュノー
「墜落まで1年。NASAの木星探査機「ジュノー」が魅せる、太陽系最大の惑星の姿15選」
https://www.businessinsider.jp/post-218122
木星(ユピテル)は火星に対する相補的な情緒を司る惑星であり、火星の収縮性に対して拡大生をもっている。
そのうえ、各惑星は男性的役割と女性的役割の両者を持つが、木星は人馬宮では能動的であり、双魚宮では受動的である。
これらは図の均衡を微妙に左右する。(『占星術 天と地のドラマ』p65の図と説明)
Schaffner, Martin - Painted tabletop for Erasmus Stedelin -, 1533
Artist
Martin Schaffner (1478–1548)
Collection
Gemäldegalerie Alte Meister
占星術はルネッサンスの日常生活のいたるところで見られた。
その主題は家屋内の装飾に見ることができる。
この絵では、天の諸星神は、それらと結びつく種々の技芸、科学、手仕事や職業を照射している。(『占星術 天と地のドラマ』の裏表紙&p84)
次は、 土星を見ます。
Beham, (Hans) Sebald (1500-1550):
Musica (B.125, P.127),
from The Seven Liberal Arts
今年の振り返り:音楽映画いろいろ。韓国版の「のだめカンタービレ(ネイルカンタービレ)」(チュウォン)も見ました。
今年は5月から某植物園でのボランティアを休止している。18年継続していたが、5月以来人間嫌いも発生、人を避けたくなり、このまま退会かという気持ちも初めて発生した。
他にも2つあるので、そんなにボランティアばかりしていられない。でも、7月と12月には各2~3回のイベントには参加した。(草取りなどの本来的ボランティアは全くせず)
https://www.tuttartpitturasculturapoesiamusica.com/2014/06/Hans-Thoma.html