2022アドベントカレンダー

20221202

「鳥獣戯画」のうさぎ

日本美術でひときわ 魅力的な兎は、鳥獣戯画のうさぎだろう。

Kozanji 01

Chouju sumo2

鳥獣人物戯画 世界遺産 栂尾山 高山寺 公式ホームページ https://kosanji.com/chojujinbutsugiga/

me 鳥獣戯画のイメージで組体操をしている図のTシャツ発見。愛されていますね。

徒然草の名句(第13段)

「一人、燈火(ともしび)の下(もと)に、文(ふみ)を広げて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰む業(わざ)なる。」

「文は、『文選』の哀れなる巻巻(まきまき)、『白氏の文集』、『老子』の言葉、『南華の篇』(『荘子』)。この国の博士どもの書ける物も、古のは哀れなる事、多かり。」

me『文選』の他、 『白氏文集』 『老子』『荘子』が挙げられているが、来る年には、私も見ぬ世の人を友とするべく、新書漢文大系などで、『文選』を読むことを課題としたい。

新書漢文大系= 新釈漢文大系の新書(抜粋)版だが(明治書院刊)
”「新書漢文大系」に原文は掲載しておりません。原文を読みたい方は「新釈漢文大系」をお買い求めください。”ですと。
そちらは図書利用で確認します。→漢詩文

日本古典文学を読むという事には、漢文を読む事も含まれる、但しそれは原文を読むという事とはちがうだろうという事。

me蛇足だが、この2022年の初体験は中国のテレビドラマを見るという事であった。
中国ドラマMy Best

では、また明日~~

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