2023年はウサギ(兎/卯 癸卯)年
奇想派のウサギの絵は?‥と思いつつ。
伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう)
1716(正徳6年) - 1800(寛政12) wikipedia
『動植綵絵』(どうしょく さいえ)は、近世日本の画家・伊藤若冲の代表作の一つ。江戸時代中期制作、30幅からなる日本画であり、動植物を描いた彩色画。三の丸尚蔵館蔵。国宝。
残念ながらその中にウサギの絵はないようです。
『Kawaii日本美術 ―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで―』
大事を思い立たん人は、去り難く、心に懸からん事の本位(ほい)を遂げずして、然(さ)ながら捨るべきなり。
忽ちにこの世を去らんとする時にこそ、初めて過ぎぬる方の誤るる事は知らるなれ。誤りと言ふは、他のことにあらず。速やかにすべき事を緩くし、緩くすべきことを急ぎて、過ぎにし事の、悔しきなり。
人はただ、無常の、身に迫りぬることを、心に、ひしと懸けて、束の間も忘るまじきなり。
メメントモリと。
そしてその「速やかにすべき事を緩くし、緩くすべきことを急ぎて」という、そこを考えたよすがが、日々の手帳術ですね。→My手帳2022
では、また明日~~~