2023アドベントカレンダー

20231201

テーマ選びが難航

me今年2023年(令和五年)も暮れに、今日からアドヴェントカレンダー開始です。しかし?(笑)

2024年干支 龍/辰

干支の件、
2022年は🐯トラ(虎 壬寅)年、
2023年は🐰兎年(癸卯)年、
2024年は🐲辰(龍)
干支に合わせて、 2021年の一テーマは、大猫(虎)/猫尽くしで、2022年は 兎尽くしだったので、それに続けると、2023年は龍尽くしという事になりますが、
龍は拙サイトの「唐草図鑑」の中の聖樹聖獣文様の一大コンテンツで、見てきたので、補填チェックはしたいと思うものの、モチベーションがいまいち。
メインテーマは別にします。

テーマ難航です((笑))

この1年の締めくくりのアドヴェントのテーマを思案するに、 今年(2023年度上半期)のNHK連続テレビ小説が『らんまん』で,「日本植物学の父」の話であったこと、参加している花のボランティアの20周年であったことの2 つから
植物関連 🌿🌹という事にしたいが?
「らんまん」の録画視聴は済んでいないし、「20周年記念誌」のための保存文書や写真の原物、ダンボール2つの断捨離が済んでいません。
そのあたりは一大テーマではありますが・・ これもノルマ仕事っぽくて、いまいち、ワクワク感が不足です💝🎅

ところで。2024年の干支に関して、疑問点があります。
疑問点は、辰と龍と蛇の関係です。
(コトバンク)によれば、 「辰」は、十二支の第5番目。「しん」ともいい、十二支獣として竜があてられる。3月の異称として用いられるほか、時刻としても用いられ、今日の午前8時を中心とした前後2時間を「辰の刻」「辰の時」といった。
※「2024年(令和6年)は辰年です。動物にあてはめると竜(龍)ですが、竜は十二支で唯一の想像上の動物なので、わからないことも多いと思います。」(Allabout暮らしの歳時記

me蛇と龍との関連は触れられていません。干支でもヘビ年は別にある。
しかし。文化史的には、二大聖獣の蛇=龍、ライオン=獅子、とされる。
「西洋では竜をドラゴンdragonと呼ぶが,これはヘビを意味するギリシア語 に由来する。」 「日本では竜はしばしばヘビと同一のものの形象として現れ, 特に水や水神,あるいは嫉妬にもえる女などが竜の姿をとるとされることが多い。」と百科事典にあり。※後ほど、唐草関連で別に見ることにします。

龍と辰の字解
諸橋轍次『十二支物語』(1988)
※後ほど白川静説も参照します。
龍という象形文字 (月と右側の形は)龍が躍動飛行する様 立は童の省略で音符として用いられている
龍の部は28字。一番画数の多い字は龍を4つならべたもの(てつ)。多言の意。
漢字考古学というサイトの漢字「辰」の意味するもの というページが勉強になります。
辰という象形文字 象形 蜃(オオハマグリ)の象形
『字統』では、古代信仰と農業との結びつきを説く
漢字pedia 象形。二枚貝が殻(から)から足を出している形にかたどる。「蜃(シン)」の原字。借りて、十二支の第五位、また、「とき」の意に用いる。
出典『角川新字源 改訂新版』

テーマ決定

今年のテーマ(感動詞)(中国(中国ドラマ)

噫 Ah!

meやっぱり興味深いですね、漢字/中国文化・・
ということで、今年取った放送大学の科目が「中国と東部ユーラシアの歴史」という事もあり、また、相変わらず中国ドラマに沈潜していたので、 そちら方面もテーマとしたい・・ 

me梨を送るのは別れを告げる、ということだという。 〈by【九齢公主】(2021,40話):11月に視聴) 梨=り=離から。 ところで、11月の漢字暦は、感動詞で 「噫、天われを滅ぼせり」の 「ああ」という字があった‥

孔子の論語 先進第十一の九
天予を喪ぼせり

顔淵死、子曰、
天喪予、天喪予
(書き下し文) 顔淵 がんえん 死す。
子曰く 、天われを ほろ ぼせり、天われを喪ぼせり

me孔子は最愛の弟子の死を嘆いたが、
でも、2500年前の孔子の子孫は残っているんだな、ということが・・・
78代目の方の記事

孔子(紀元前552年または紀元前551年 - 紀元前479年)
孔子の孫である子思(紀元前483年?-紀元前402年?)(wikipedia)
顔回(紀元前521年 - 紀元前490年頃 )

2011年から購入してきた「漢字暦」(平凡社)が、今年は発売されていない。(;^_^A
2023年の12月は「終助詞」であった。
すでに「終わり」を考えていおられたのでしょうか、・・
仕方ないので、来年は、上の「白川文字学の締めくくり」を購入したので、それで勉強します‥・・

中国ドラマ

me中国ドラマのノートです。
感想文はほぼ書かないが、タイトル画像を印刷して貼り、制作年・話数・主役の名前、登場人物相関関係のなどは視聴中に記入しています。
視聴開始は去年。
※2022年の初体験は中国のテレビドラマを見るという事であった。 →中国ドラマMy Best

おまけ(今日の言葉)

me以下は昨年のページからの再掲です。昨年取った放送大学「徒然草」の世界からもう一度。
徒然草の名句(序段)⇒⇒プレイバック2022年12月1日

徒然なるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆく由無し事を、そこはかと無く書きつくれば、怪しうこそ物狂るほしけれ。」

難航テーマ決め〈(笑)〉、ようよう終わり、個人的に一年を振り返り、ワクワクと次の一日に続く~~よしよしヾ(・ω・`)
※各ページ(完成版)は、
当 日の朝にオープンしていきます。
2023年12月2日へ 猫トナカイ

では、また明日~~~

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