厳粛なる遊び、アドヴェントカレンダーの三日目。
気になるロシア・ウクライナ情勢(ニュース)
2024ロシア渡航情報外務省
●ウクライナとの国境周辺地域を除く地域(首都モスクワ市を含む)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●2022年2月24日、ロシアがウクライナへの侵略を開始して以降、ウクライナとの国境周辺地域では、砲撃等による被害が発生し、危険な状況が続いています。これら地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。また、既に滞在されている方は直ちに退避してください。
ウクライナの歴史を見たり、チェルノブイリを見ると自由で優雅になれる旅の気分はゼロになります。
ウクライナの歴史は、先史時代から現代に至るまでの、今日のウクライナの領土とウクライナ人の歴史です。ウクライナの歴史はいくつかの長い歴史的期間に分かれており、14世紀以降、多数のウクライナ人が6世紀以上にわたって近隣諸国に支配され、枠組み内で分裂していたことを考慮すると、ヨーロッパの最も複雑な政治史の1つと考えられています。
hr.wikipedia/Povijest_Ukrajine
(wikipediaクロアチア語版)
複雑なんですね。話は、今回のテーマのロシアのミュージアムにある人類の遺産を見ていきます。
エルミタージュ」はフランス語でHermitage、隠遁者/世捨て人の部屋wikipedia
そういえばアムステルダムに分館がありましたね。しかし、2022年3月3日、同美術館は、その1週間前に始まったロシアのウクライナ侵攻のため、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館とのつながりを断ち切った、という。
2023年9月1日からH'ART美術館として知られるようになった。
入場料500RUB(ロシアルーブル バーツ)は750円位
ロマノフ王朝がコレクションした貴重な美術品の数はおよそ300万点を超える。
絵画マニアを納得させるには十分すぎるほどのコレクションです、という紹介、(http://stpher.com/)
私は絵画マニアではないのですね。絵画館というものには、はあまりにたくさんの絵が展示されているので、一つ一つゆっくり鑑賞する気持ちになれない。どうしても立体物に目がいく。今までじっくり見たとしても、絵の大きさ・飾り方、美術館の建物・雰囲気、額縁だったりして・・
細部を見るのは印刷物の役割だと思っている。恐れ入ったのは、ヴァールヴルク学派の一つの絵画に一冊の本を書けるような分析鑑賞法でしたが。
(神は細部に宿るという標語)
下記のトラベルサイトでは、 「エルミタージュ美術館の全作品を見ようと思うと、1週間以上かかるとも言われていますが、教科書に載っているような有名作品や必見の部屋に絞って効率よく見どころだけを回れば半日で見学することが可能です。エルミタージュ美術館はむしろ半日くらいで楽しむのがベストだと思います」とあります。 ヨシ?www
https://travelatis.com/1447
この
サンクトペテルブルグにあるこの美術館は冬宮殿、小エルミタージュ、大エルミタージュ、新館(旧参謀本部)の4つの建物から構成され、延べ23万平方メートルという広大な館内に、1,013,653点もの絵画・彫刻作品と200万点もの考古学品、貨幣、武器などが展示されています。
サンクトペテルブルク 旅行記
https://4travel.jp/travelogue
レオナルド・ダ・ヴィンチ 『ブノアの聖母』、『リッタの聖母』
ラファエロ 『コネスタビレの聖母』、『聖母子と髭のない聖ヨセフ』
ジョルジョーネ 『ユディト』
ティツィアーノ 『ダナエ』、『懺悔するマグダラのマリア』
カラヴァッジオ『リュートを弾く若者』
エルミタージュ美術館で見るべき油絵の名作http://blog.meiga.shop-pro.jp/
wikipedia
エルミタージュのネコの日は、5月末から6月末
https://jp.rbth.com/arts/
高級文房具自慢かというとさにあらず、「自分を育ててきた文房具」や母のハサミや店長の思い出等々。買ったばかりのお高いヴィンテージ万年筆を、キャップだけ残して鴨川に落としてしまったというのを、ヨカヨカ、と読んだ。(おっしゃる通り、人間、妬みの××でwww)
2000年前後の数年間、秋から冬にかけて、ル・コルヴュジェの建築を見るためにパリに通っていた話、定宿は四区のシタデンヌというキッチン付きのホテルだったというのが、なるほど、それですよね。っと。
旅にはスマホよりカシオの電子辞書、夢見る手帳の定番は高橋書店の「クレールインデックス」とか。
文房具店を探す小さな旅を続けるという結語でした。
※蘊蓄;手帳に日付を入れたのは1812年のイギリス人ジョン・レッツだとか。「文房具の歴史: 文具発展概史」(野沢松男著/文研社)→30年前の本のようで見当たらない・・→昭和館デジタルアーカイブ
※各ページ(完成手前版)は、
当日の朝にオープンしていきます。
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