厳粛なる遊び、アドヴェントカレンダーの九日目。
今日は台湾です。
「国立北平故宮博物院の所蔵品は、中華人民共和国北京市と中華民国台北市の2カ所に分かれて展示されている。」
中華の至宝は、こちら・・
AI による概要
故宮博物館が北京と台北に2つある理由は、中国内戦の激化により多くの文化財が台湾に移動したためです。
故宮博物院は、1925年に北京で創設され、中国の歴代皇帝が収集した文化遺産の保護を目的としていました。しかし、中国内戦が激化すると多くの文化財が台湾に移動し、1965年に現在の台北の地に国立故宮博物院が設立されました。
北京の故宮は、中国の明清時代の皇室の宮殿で、通称「紫禁城」として知られています。一方、台北の故宮は、宋、元、明、清の四つの王朝の宮廷に収蔵・保存されていた文物を主要なコレクションとしています。
国立故宮博物院は、台湾にある国立博物館の中でも最大規模の収蔵品数(約68万点)を誇り、清朝時代に残された中国の美術品・芸術品の9割が収蔵されています。
入場料 NTD $350 1700円
国立故宮博物院にある翠玉白菜は最も有名な彫刻と言われており、清明上河図、肉形石、と合わせて国立故宮博物院の三大至宝とされており、中国美術 を代表する 美術品
Jade cabbage closeup
翠玉白菜(清時代)・19世紀
白菜は、花嫁の純潔を象徴。 また白菜の上には、同じく本物そっくりに掘られた2匹の虫、キリギリスとイナゴがとまっています。 いずれも子孫繁栄を象徴する昆虫
。
清明上河図
清明節の川沿いの風景(清朝宮廷版)Along the River During the Qingming Festival
(Qing Court Version)(wikipedia)オリジナルは北京・故宮博物院に所蔵されている
故宮博物院の三大至宝は台北国立故宮博物院所蔵の「翠玉白菜」、「肉形石」と。北京故宮博物院所蔵の「清明上河図」と言われる。
他の収蔵物も検索できる、賞をもらっているすごいサイトありました→
https://theme.npm.edu.tw/
このアドヴェント頁を始める前、次は、ウィーン美術史美術館あたりに行きたいと思っていましたが、円安でビンボーで、ビザもいらなくなったので、故宮美術館の方もいいかな等々・・(笑)
成毛 眞著
KADOKAWA (2017/4/20)刊
いやぁ。
「ニクソンです。ノーベル賞、自分も欲しかったとです」ですかwww.
イラストは越井隆さん。まじめに速読していたのだが、
ここにきて笑ってしまった。
成毛眞さん、「物事の見方はもっと多様であるべき」とのこと、なるほどっと読了~~
少し真面目に書くと「美談を急げば、本質を見失う」ですか・・
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