厳粛なる遊び、アドヴェントカレンダーの二十二日目。
今日はベルギーです。
流石のたたずまいという感じ。
(ルーブル分館) 特にフランドルの画家達の作品が充実しており、ピーテル・ブリューゲル、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン等の作品を所蔵というので、こういう美術館には行きたいですね。
航空券が安い季節に(笑)
これはこれは‥!(笑)
La Madone au Chanoine Van der Paele
ファン・デル・パーレの聖母子
The Virgin and Child with Canon van der Paele (1434–1436).
122 x 157 cm
. Groeningemuseum, Bruges, Belgium
オーク板に油彩で描かれた大きな作品(wikipedia)
メムリンク、ファン・デル・ウェイデンの絵画もあり、ブルージュのミュージアムパスで入場でき、シニア割もあるそうだ。€33は5,500円位
ハンス・メムリンク Hans Memling, 1430頃 - 1494 (wikipedia)、
15世紀フランドルの画家、15世紀後半にブルッヘで活躍した。
ヤン・ファン・エイク、ファン・デル・ウェイデンに続く世代の北方絵画を代表する画家。宗教的な主題を、華麗な色彩と、北方絵画特有の細部までゆるがせにしない徹底した写実表現をもって描いた。
色々世界のミュージアムを見てきて、ここに至り、絵画は印象派より、15世紀初期フランドル絵画とかの方に、私は興味を惹かれるのだなぁと・・・。描かれているものの象徴性・・・画家個人のものでなくて、もっと広い文化的なもの・・・などなど考えました。
この祭壇画こそは一度は見に行かねばならないヤツなのです。(ゲントはブリュセルから1時間)
パリから北フランスのリールにはTGVで1時間ちょっと。更に、そのリールから1時間ちょっと、という行き方を見ていました。アムステルダムのスキルポール空港からユーロスターで2時間ちょっとという行き方もありますね。・・・リールは明日見ます。
google.co.jp/books/
(ポプラ新書での目次と冒頭が読めます)
「きょういく」=今日行くところはあるか
「きょうよう」=今日用事はあるか
「会社」とは、江戸時代後期につくられた和製漢語で, 英語の「society 」や「club」の翻訳語で、 、「ナカマ」というルビが振られていた(p121)
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