『海潮音』(1905)明治38年刊
時は春、 日は朝(あした)、 朝は七時(しちじ)、 片岡(かたをか)に露みちて、 揚雲雀(あげひばり)なのりいで、 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、 神、そらに知ろしめす。 すべて世は事も無し。
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