このポスターの女神像は紀元前三千年紀後期~前二千年紀初期
西中央アジア、羊の毛皮の衣装をまとう姿の石製婦人坐像
同じ形で明らかに劣る同様の別の収蔵品もあった。
MIHO MUSEUEMの石製婦人坐像のページ参照
(衣装:カウナケス、北アフガニスタン・バクトリア地方、エラムのナルンデ女神)
ちなみに「女神」と書いて「じょしん」というルビが振ってある、などのこだわりがみられる。
もう一つ「空想動物の世界」展も開催中であった。
『古代オリエント事典 』 p276 獅子肩毛渦文に「最古の例は 前23世紀エラム王国の女性座像 ナルンデ女神坐像[スーサ出土]@ルーブル美術館」とあった件、復習必要・・http://d.hatena.ne.jp/nekoatama/20090207