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![]() The Paradise (部分) 1530 Limewood, 81 x 114 cm Kunsthistorisches Museum, Vienna Cranach Biblical nudes (Adam and Eve) by Lucas CRANACH the Elder クラナッハのエデンの園 ![]() |
映画の日の1日になんばのジュンク堂へいったら、 「ヨンの次は5」っていうポストカードがあった。 ?? しばらく考えて なるほど!「ヨン様」の次は?って〜こと(^◇^)/ ぺ・ヨンジュン すごい人気なんですね。 以前映画館に行くと 政府公報で「日韓友好年」といって太鼓をたたいていましたが…… 今はあれは ないですよね…… 「冬のソナタ」って私は見ていませんが。 すごいファンの数……驚きの年でしたね。 LOTTEの季節限定チョコにブロマイドが2枚入ってました。 このために買う女性ももしかして多いんでしょうか(^-^;)) ※LOTTEのCMがありました あと、「こたつde聖書」というコーナーがありました。 さて、ヨン(4)の次の5の日の、昨年の今日お題は ……夜……ドイツ文学でしたか……うむ…… ドイツ文学というと……やっぱり、なにをおいてもゲーテでしょうか……、 この5月に、斎藤孝さんの「座右のゲーテ」光文社新書というのが出ましたね。 それはともかく、先日、 中丸明の『絵画で読む聖書』 (新潮文庫平成11年11月刊)を買いました。 (本の表紙はドイツルネッサンスの画家クラナッハのエデンの園から) きのうの荒俣宏もコワいが、中丸明もコワい……(^-^;)) この書に、 ゲーテの「ファウスト」(1831)に リリス(リリト)(アダムの「最初の女房」)が出ているとあったので 蛇図像を調べているところなので見直しました。 翻訳は 手塚富雄訳(1903-1983)中公文庫1974年刊・・ ・・なんとちょうど30年前ですかぁ・・ (読売文学賞はその3年前) (これはもう書いた→時よ止まれお前は美しい) ちなみに 相良 守峯 訳 岩波文庫1958 高 橋義孝訳 新潮文庫1968 柴田 翔 訳 講談社1999 S・リシャール氏による挿絵 池内 紀 訳 集英社1999 ……とあって、 池内先生のは、今年、文庫本になりましたね |
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リリスはカナン人(現在のパレスチナ人)の間では、 リリスについて「反・ギリシア神話」では……http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/lilith.html 詳しいサイト(英語) http://www.jrbooksonline.com/pob/pob_ch07.html 「ファウスト」には、確かにリリスが出てきたが メフィストは、最初のところで、エデンの園の蛇を「俺の姪」と言っているのに、 そこではそういってない(髪の美しい女といっている) つまり、ゲーテはエデンの園の蛇=リリスとはしてないようだ。 ここで、悪魔に関するゲーテのセリフを書いておきます……
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なるほど。 ところで、ファウストは何を悩んでいたのか?? 初めの夜、ファウストのセリフ
助手のワーグナーは言う だいぶ知識は持っておりますがファウストは言う よくまぁ、ああいう輩は希望を捨てずにいるものだ 野口悠紀雄も『ファウスト』を無人島に持っていく本といってますが↓ http://www.noguchi.co.jp/NL/bbs/bookdata.php3?id=182 |
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猫苗笛描ときて錨
以上、「ファウスト」に錨を下ろして(=腰を落ち着ける。尻をすえる。 )みましたが、 |