今年のテーマは星。昨日から、惑星を見ています。昨日の水星についで、今日は金星を。(+地球)
地球型惑星であり、太陽系内で大きさと平均密度がもっとも地球に似た惑星であるため、「地球の姉妹惑星」と表現されることがある。また、太陽系の惑星の中で最も真円に近い公転軌道を持っている。地球から見ると、金星は明け方と夕方にのみ観測でき、太陽、月に次いで明るく見える星であることから、明け方に見えるものを「明けの明星」、夕方に見えるものを「宵の明星」という。(wikipedia)
地球型惑星(ちきゅうがたわくせい、英語: terrestrial planet, telluric planet)とは、主に岩石や金属などの難揮発性物質から構成される惑星である。岩石惑星(英語: rocky planet)、固体惑星ともいい、太陽系では水星・金星・地球・火星の4惑星がこれにあたる。
太陽系のうち、これらの惑星が位置する領域を、内太陽系と呼称する場合がある。木星型惑星・天王星型惑星と比べ、質量が小さく密度が大きい。(ja.wikipedia)
This diagram shows the approximate relative sizes of the terrestrial planets,
from left to right: Mercury, Venus, Earth and Mars. Distances are not to scale.
内惑星のサイズ比較(左から右へ):水星、金星、地球、火星。
写本「デ・スファイラ」(15世紀イタリア)
Venus - De Sphaera - Biblioteca Estense lat209 - f9v
金星(ウェヌス)も他の惑星と同じく、良い星相を持つことも悪い星相を持つこともある。つまりそれと他の星座とのあいだで天使たちはその機能を強めたり妨げたりする。
例えば土星が、本能の原型としての金星に対して、きょ(矢+巨)(右の側から)になると、個人の欲望に対する抑制として働く。
(『占星術 天と地のドラマ』p47)
4世紀後半 チュブルボ・マジェス
大理石、石灰岩、色ガラス 105×100㎝
このパネルはチュブルボ・マジェス
の西側の住居の寝室で発見された。
モザイクには愛と美の女神ヴィーナスが、白湯にキューピッドを伴って、手鏡の中の自分の姿を眺める場面が描かれている。
この「ヴィーナスの身支度」のテーマは、古代ローマ時代のカルタゴを含む賊異臭アフリカで広く知られたものであった。ヴィーナスは、永遠の処女性、若さ、豊かさ、そして美を象徴するが、この主題は古代末期、初期キリスト教時代にまで受けつかれた 。(前出カタログ 絵の説明p126)
モザイクの金星神(ヴィーナス)は本性的な喜悦への要求と、不快への反発を表わしている。(『占星術 天と地のドラマ』p29)
「金星のシンボル♀は女神の鏡を表すと理解されることがありますが、それは本当の起源ではありません。」https://en.wikipedia.org/wiki/Venus
ハンス・ゼバルト・ベーハムの木版画 1530‐40
Sebald Beham [Nürnberg, 1500 - Frankfurt am Main, 1550]
ある種の職業の保護者としての金星神
金星は芸術を支配する。喜悦は彼女の専門である。
愛の女神として、若干の非因的な仕事を担当している。
彼女は又動物の世話と狩猟、その肉の調理と食事を支配している。彼女は官能性を持つが、それは時には楽しく、時にはその反対である。
(『占星術 天と地のドラマ』p71の図と解説)
ヴィーナスについては、今さらなので、ここまでとし、惑星:地球を見ます。
自サイト:→美術用語擬人像(personification)
→女神ウェヌス、ヴィーナス
イメージの博物誌の一冊「占星術 天と地のドラマ」では、惑星に関する文物は、ハンス・ゼバルト・ベーハムの16世紀の版画と、15世紀の写本「スファエラ」のミニアチュールが多く参照されているようだ‥
Description of relations between Axial tilt (or Obliquity), rotation axis, plane of orbit, celestial equator and ecliptic.
Earth is shown as viewed from the Sun; the orbit direction is counter-clockwise (to the left).
(赤道傾斜角(または傾斜角)、自転軸、軌道面、天の赤道、黄道の関係の説明。
地球は太陽から見たものとして示されています。軌道方向は反時計回り(左)です。
(https://en.wikipedia.org/wiki/Earth)
放射年代測定やその他の証拠によると、地球は45億年以上前に形成されました。
地球の歴史の最初の10億年以内に、生命は海に現れ、地球の大気と表面に影響を及ぼし始め、嫌気性生物、後には好気性生物の増殖につながりました。
太陽からの距離、物理的特性、地史の組み合わせにより、生命は進化し繁栄することができました。
地球上の生物の歴史、生物多様性は長期間の拡大を経ており、時には大量絶滅によって中断されています。これまで地球に生息していたすべての種の99%以上が絶滅しています。Almost 8 billion humans live on Earth and depend on its biosphere and natural resources for their survival. Humans increasingly impact Earth's hydrology, atmospheric processes and other life.
(約80億人の人間が地球に住んでおり、生存のためにその生物圏と天然資源に依存しています。)
地球の外層はいくつかの硬い構造プレートに分割されています何百万年もかけて表面を移動します。地球の内部は、固体の鉄の内部コア、地球の磁場を生成する液体の外部コア、およびプレートテクトニクスを駆動する対流マントルです。(https://en.wikipedia.org/wiki/Earth)
地球の磁場 Jordens magnetfelt, som tilnærmelsesvis er en dipol.
次は、火星を見ます。
今年の振り返り:今年はベートーヴェン生誕250年で,
彼の誕生日は12月16日らしい。(不明とのこと)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
(独: Ludwig van Beethoven、標準ドイツ語ではルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェンに近い)
1770年12月16日頃 生- 1827年3月26日没(wikipedia)
MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)
176号 (2011年11月20日発売)を
全文試し読み
https://digi2.fujisan.co.jp/digital/ebook-html-viewer/
✳「ベートーベンのピアノソナタ32曲全曲を聞いてみる」:http://flac.aki.gs/Music/?cat=97
(以下再掲)
「たくさんあってどれを選べばよいかわからない!」
そんなあなたにおすすめのベートーヴェンの名曲を、星座別にご紹介いたします、という。
https://sp.universal-music.co.jp/beethoven250th/horoscope.php