2022アドベントカレンダー

20221213

ピーター・ラビット

ウサギ尽くし、西洋のウサギキャラクター、その2.

me  西洋のウサギキャラクター、3つ登場順に。
白ウサギ(不思議の国のアリス)1863(その1)
ピーター・ラビット 1902
ミッフィー 1955 

Peter Rabbit first edition 1902b
Peter Rabbit first edition 1902
ヘレン・ビアトリクス・ポター 作
Helen Beatrix Potter (1866 - 1943)

ピーターラビットシリーズの累計発行部数は全世界で2億5000万部を超え、第1作の「ピーターラビットのおはなし」の発行部数は全世界で4500万部を超えている 。 (wikipedia参照)

公式サイトでは、出版120周年を祝っている。
https://www.peterrabbit-japan.com
Gloval Offidial Website

me「ピーターラビット™年賀状」を特別収録したムックがあるそうだが、年賀状を書かなくなって久しい。今も書かれている方を見ると、形を変えても残すべき文化であろうとは思う。
挨拶・語り掛けるべき人にはLINE用に、年賀状風画像を ちょっと作ろうと。


※インプレス年賀状編集部(Amazon)
(Kindle版で、右のが参考になりそうです。)

徒然草の名句(112段)

人間の儀式、いづれの事か、去り難からぬ。世俗の黙(もだ)し難きに従いて、これを必ずとせば、願いも多く、身も苦しく、心の暇(いとま)もなく、一生は雑事の小節に障(さ)えられて、空しく暮れなん。日、暮れ、道、遠し。我が生(しょう)、既に蹉跎(さだ)たり。諸縁を放下(ほうげ)すべき時なり。

me これに続く言葉は省略するが、島内先生によれば、徒然草で最も激烈な段であるという。人生いかに生きるべきかの自問自答で、自分の本当の生き方を実行せよと。

「日暮れて道遠し」(コトバンク
「史記―伍子胥伝」にあることばによるもの。

[日、暮れ、道、遠し。我が生、既に蹉跎たり。]は、白楽天の偈(「選択伝弘決疑抄」1254)との解説(島内裕子先生)あり。

me白楽天(白居易)についてもうちょっとみていきたい。→漢詩

では、また明日~~~

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