今日のアドベントカレンダー


2003年、アドベントカレンダーを始めた挨拶

いよいよ12月ですね。
楽しくクリスマスへのカウントダウンを開始です。
しかし~~。
毎日アドベントカレンダー1ページを作るって・・
間に合うかしらん(^-^;))
まぁ、言葉はもっとも手軽なプレゼント です。

私には、えさをやりトイレの掃除をし、医者代を払う猫はいますが、
厳密にいうと私の猫は存在しません。

ただ娘の猫、息子の猫がいるだけです
・・・・・(;_;)ウルウル・・・・・

また、私には「私の庭」なるものがありません。

というわけで、皆さんへの大人のための
アドベントカレンダープレゼントは
・・・・・・(ヴァーチャルの)猫と庭です・・・・・



聖書にいわく>(ちがう)

Happiness is what happens to us
when we try to make someone else happy.

しあわせって定義すれば
人を幸せにしたときに感じる気持ちでしょ?

・・・・というわけで、粗品押し付け型 プレゼントです。

2003/11/28(金) (=^_^=)/~~~ byM

アドベントとは

 アドベントの意味 

アドベントとは
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待降節

「アドベント」はラテン語で、「到来」を意味する
「adventus」に由来。
(出典;現代用語の基礎知識)

 アドベントadvent は、ドイツ語でクリスマス前の4週間のこと。
ゲルマンの古代信仰では、ペルヒタという大地の女神が、人間が一年の終わり(冬至=一年で夜がいちばん長い日)までに やるべきことをやっていないと怒り狂って嵐や悪霊を地上に呼ぶという。 キリスト教では、5世紀から、「キリストの降誕を待ち望むクリスマスの準備期間」という定義が定着し、日本語では「待降節」と呼ぶ。 (出典:「クリスマスの文化史」若林ひとみ著白水社刊)

Adventアドベントとは・・・=《降誕節・待降節》
12月1日からクリスマスまでです?
しかし念の為調べたら、 クリスマス前の4週間のことでした。
=== 引用開始 ===
11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの
御降誕祭(クリスマス)を待ち準備する期間の
約4週間を待降節(降臨節)待降節(アドベント)と言います。
期間中の日曜日毎、針葉樹の葉で作った輪(クランツ)に
ロウソクを1本づつ増やしていき

「光の到来、主の誕生」を待ち望みます
=== 引用終了 ===
百町森:子どもの本とおもちゃ

私はクリスチャンではありませんが、
クリスマスまでのしばし、1年を振り返りながら過ごしたい

 補遺


アドベントクランツ(リース)の意味などは
別に こちらに(ご参考まで)

■「クリスマスの話」http://suwa3.web.fc2.com/enkan/ (雑学考
■若林ひとみ (妹さん作成のページ)
クリスマスの文化史』 『名作に描かれたクリスマス』(amazon)

参考文献
ヨーロッパの祭と伝承 (講談社学術文庫) 』 植田重雄著 1999刊


ペルヒタ女神とは


ペルヒタ女神とは…(^_^;;…
「ゲルマンの古代信仰では、ペルヒタという大地の女神が、 人間が一年の終わり(冬至=一年で夜がいちばん長い日)までに やるべきことをやっていないと怒り狂って嵐や悪霊を地上に呼ぶ」という。 ゲルマン神話…はどうなのかわからす、北ゲルマンの北欧神話を見たけど 百科事典ではそういう女神は出ていなかったようなのですが、 ネット検索したら、いろいろ出てきます。 それらは「クリスマスの文化史 」 (若林ひとみ著白水社刊)が出典…。 しかし~~ 検索で見た「ヨーロッパ古層の異人たち 」(文・写真 芳賀日出男 東京書籍)にも名前があったというだけだけで詳細は何も出ていません… どんな女神なのでしょうか…。
それはさておき、 毎年一年を振り返りつつ、
特製ページでクリスマスカウントダウンをしております。

追記です。2022.11.22
今年のロシアのウクライナ侵攻(wikipedia)で、スラブ神話などを見ていたところ、ペルヒタ女神の民俗写真がりました・・(唐草図鑑頁へ)
伝統的に 顔のない」 ベレヒニア女神
「スロバキア地方独特の色鮮やかな衣装をつけた女性たちは 伝統的に顔のない、古代の豊饒の女神ベレヒニアの像を持って、収穫期の畑を歩いて回る」

クリスマス

北欧のクリスマス

http://lyrasbluestar.web.fc2.com/indx.htm
中で、 サンタクロースと仲間たち ・・・クリスマスの猫(ユールキャット)や・・・北欧の妖精トムテとニッセの話・・必読

サンタになる修業をしている小人だと、現代は解説されたりしているのに出くわします

イタリアのクリスマス

wikipediaのサンタクロースの項

降誕祭(クリスマス)は、現行の暦に換算すると1月7日である イタリアでは良い子にはプレゼントやお菓子、悪い子には炭を配って歩く魔女ベファーナの伝承がある。

http://www.watabe-wedding.co.jp/trend/europe/2008/01/post_15.html

1月6日の主顕節(エピファニアepifania)の前夜に、ホウキに乗って飛び回り、煙突から、子どもたちにプレゼントを配るという、伝説のおばあさん。 そのため主顕節は、イタリアでは親しみを込めて「べファーナ」と

 

魔女の日・・http://romaitalia.exblog.jp/21809025/

猫と女神と魔女

このようにクリスマスの文化をいろいろ見ても、猫と女神と魔女の関係は一大テーマで⇒このサイトの本体で続く物件か(?_?)
http://lyrasbluestar.web.fc2.com/santa12.htm(ユールキャットの説明)・・「クリスマスに新しい衣類をもらえなかった子供を襲って食べてしまう。  (貧しかったアイスランドの事情) 秋から冬にかけて、羊毛を紡ぎ、衣類を作るという仕事 、これがとても大変な作業 で、この仕事のご褒美が、新しい衣類だった。つまり、新しい衣類をもらえなかった人は、怠け者だったということ。それでユールキャットに狙われてしまう」

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