アドベント2022

テ―マは、2023年の干支兎尽くしと、徒然草の連続読みです。https://bymn.xsrv.jp/nekomegami/advent/2022/2022.html

兎については、メインの参考は、
井本英一著『十二支動物の話』(抜き書きのまとめはこちら)
画像は『動物シンボル事典』のものなどをWEB検索しました。
猫と比べてそんなにないだろうと思っていましらた、そんなこともなく、
面白いテーマでした。
とくに、兎とトクサで、

木賊兎文というウサギとトクサの組み合わせを主題とした絵柄があるというのは知りませんでした。→advent/2022/20221210.html

「徒然草」については、最後の25日に、
いまを生きる知恵 中野 孝次/著 (岩波書店 2002年01月刊)を、
纏めて追記しました・・
https://bymn.xsrv.jp/nekomegami/advent/2022/20221225.html

毎年恒例の12月の難行苦行ですが、やってよかった、と思うこと。
この後スムーズに、一年の振り返りと、来る次の年への抱負につなげられるでしょう。

気持ちよく忘れる

何と色々なことを気持ちよく忘れることか!‥って誰が言ったんだっけ。

いや、「気持ちよく」じゃなかったかも・・。

ゲッケイジュを見ていて、
アポロンとダプネ(ギリシア語でゲッケイジュのこと)の樹木神話を見て、

https://karakusamon.com/ki_jacques_brosse.html

アポロ的対ディオニュソス的という言葉をもう一度見たが、
既に書いていましたね‥

https://www.karakusamon.com/dionysos_jung.html

う~~んん・・

旅写真2017-2019

旅の写真をまとめなおします‥。

1.ヨーロッパの花散歩

2. ヨーロッパ古代中世美術

・・に分けました。(こちらこれから作成で途中です・・・・・)


2021年4月7日

2カ月たっての進捗状況であるが、

欧羅巴一人旅準備と記録ラヴェンナのモザイク
*2017年(5/24~6/16)伊太利亜羅馬浪漫
仏蘭西浪漫
**2018年(6/15~6/28)仏蘭西パリ周辺
***2019年(5/31~6/25)仏蘭西ロマネスク

https://flora.karakusamon.com/france/index.html

2018年6月20日分まで来ましたが、ルーブル美術館での写真整理は大変・・
まずは写真のサイズを変えて、キャプションなしで、撮った写真ほぼすべてを放り込み中‥

「点描画」のスタイル

アートカレンダーで点描法の絵を見た・・

Henri-Edmond Cross - View of the Church

Henri-Edmond Cross – View of the Church


Henri-Edmond Cross (1856-1910). View of the Church of Santa Maria degli Angeli near Assisi. 1909. From the collection of Sergei Shchukin.

wikipedia
点描(てんびょう、英: pointillism)は、絵画などにおいて線ではなく点の集合や非常に短いタッチで表現する技法である。点描画、点描法、スティップリング(Stippling)とも言う。

印象派による鮮やかな色の配列の視覚混合を、フランスの画家、ジョルジュ・スーラがさらに追求し、点描主義(新印象派)を確立。ポール・シニャックやカミーユ・ピサロらを生み出した。

点描画の創始者

Georges Seurat - Un dimanche après-midi à l'Île de la Grande Jatte

https://www.artpedia.asia/georges-seurat/

ジョルジュ・スーラ
《グランド・ジャット島の日曜日の午後》 1884-1886年 シカゴ美術館

 

点描法の画家

Paul Signac Port de Marseilles

Paul Signac: Port de Marseilles
46 x 55 cm.Hermitage Museum蔵

これに対して、ゴッホの描法は・・・?

感情のあらわれるタッチだと思うが、点描法の感情は、「静けさ」だという・・…

チューリップの絵(モネ、マッキントッシュ)

Claude Monet 025
今年 アートカレンダー(日めくり)を使っている。(その2)
きのうは Claude Monet (1840–1926)のこれでした。
A Path in Monet’s Garden in Giverny,1902
Austrian Belvedere Gallery,Vienna,Austria(公式サイト

★モネの庭への行き方(パリから)
http://giverny.org/transpor/

★日本の四国のモネの庭
http://www.kjmonet.jp/

wikipediaでモネを見ていて、今まで見たことのない、チューリップ畑の絵を発見

Monet - Tulpenfelder in Sassenheim - 1886

このカレンダーにチューリップの絵は他にもあって、


チャールズ・レニー・マッキントッシュの絵 Yellow Tulips,c 1922ー23.
水彩画 Private collection, Christie’s iimages/Bridgiman images
photo from アートカレンダー

マッキントッシュは、デザイナ―だと思っていたので、アートカレンダー(美術日めくり)でこの絵を見て驚きました。埋もれていた絵というわけでもなかったようです。https://www.globalgallery.com/

もう一枚のチューリップ@Art Gallery 2021 Calendar 

チューリップのある静物
アルフレッドヘンリーマウラー (American, 1868-1932)

この絵ではなく、
こちら


Tulips in a Green Vase,c.1920-12
Barnes Foundation,Philadelphia,PA,USA

冬景色の絵

今年はアートな日めくりカレンダーを使っている。
先日はブリューゲル・・

ブリューゲルって「 冬景色」を何枚描いているんでしょうね…

よく見る絵は
Pieter Bruegel d. Ä. 106b
雪中の狩人

『雪中の狩人』(せっちゅうのかりゅうど, 蘭: Jagers in de sneeuw, 英: The Hunters in the Snow)とは、ルネサンス後期の風景画家、ピーテル・ブリューゲルの代表的な油彩画である。ブリューゲルは、日常的な農村の風景と農民の姿を、優しいまなざしでキャンバスに描き、「農民ブリューゲル」と呼ばれた。

ブリューゲル(wikipedia)

この画家とは別に
下は1月3日の別の作家の絵・・
コンスタンチン・ゴルバトフの絵は、初めて見ます・・

Konstantin Gorbatov - A Winter's Day

Konstantin Gorbatov (1876–1945)

「溺死した都市」というタイトルの絵がありました・・ふ^^ん~~

Konstantin Gorbatov The Drown Town 1933

GorbatovKI PotonuvGorodISTR