学名:Actinidia polygama
科名:マタタビ科 / 落葉蔓性低木
またたび 【〈木天蓼〉】
マタタビ科のつる性落葉木本。
山中に自生。
広卵形の葉を互生、 花期には枝先の葉が白変する。
夏、ウメに似た白花を開く。
液果は狭卵形で先がとがり、 黄色に熟して食べられる。
虫こぶのある実は薬用にする。
茎・葉・実とも猫類の好物。夏梅。
[季]夏。

bast



第5回緑・花試験問題より
問64 マタタビは写真のように花の時期になると
枝先の葉の上半分が白くなります

マタタビの葉がこのように白くなる理由として
最も適切なものは

1 葉の表皮の下に隙間ができるため、
これが反射光では白斑(しらふ)に見える
2 気温の上昇により、葉緑素の一部が分解して
白斑(しらふ)に見える
3 気温の上昇により、共生している菌類の働きが
活発になり、 葉の一部が白色化する
4 陽射しの強くなる夏に、葉に当たる
光量を調節するために、   葉の一部が白色化する
5 昆虫が葉に盛んに産卵するため、生育が悪くなって
白色化する

horagaiさんの回答教授
「目的」は虫を誘うための飾り葉だったと思うけど
「原因」を問うているんですね。
1 葉の表皮の下に隙間ができるため、

 

bastActinidia polygama
サン・キウイ倶楽部 マタタビ属 5種
特色の白くなった葉が見られます

 

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