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王国中に蔓延していた疾病を撃退したいという空しい試みで、700余りのものセクメト像の制作を命じたという話がでていました・・・・・・@ ヒエラコンポリス( 古代名はネケン)。
Wikipedia(20180201閲覧)・・この記事は少し簡単すぎ。
「
同じ獅子頭の女神であるバステトやテフヌトと同一視されることもあり、レトポリスやメンフィスで信仰されていた。」
同一視?同一視されたともいえるが、セクメトは
バステットの怒りの側面、という。
ライオンの頭を持つ女性、血の色の赤い服を着た女性で、怒りと力の女神、セクメトは 「古代の戦争の女神」とする
http://www.egyptianmyths.net/sekhmet.htm
「紀元前1000年まで、バステットはライオネスとして描写されました」
「セクメト女神はバステット女神と識別され、西(Sekhmet)と東(Bastet)の女神と呼ばれていました。バステットは緑色を着ていると言われていたが、セクメットは赤色を身に着けていたが、どちらもライオネスの頭で示された。」