10年ひと昔・・という感がないでもない。
2011年8月28日 (日)自力で時間をかけて調べた後でこういうページも発見
http://www.geocities.jp/uwasano/feminism-no-meityo.html
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※J・クリステヴァの『恐怖の権力』
西川 直子訳は
松岡正剛が取り上げている
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1028.html
※リュス・イリガライの『性的差異のエチカ』
1986 産業図書
Luce Irigary : Ethique de La Difference Sexuelle 1984
浜名優美 訳については、
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1127.html
※Carol Gilliganの著書In a Different Voice: Psychological Theory and Women's Development 1983年のアメリカ教育研究学会出版賞を受賞し、1984年度『Ms.』誌の“ウーマン・オブ・ジ・イヤー〓に選ばれた
L・E・ウォーカー Lenore E. Walker http://www.drlenorewalker.com/
※「東大教師が新入生にすすめる本〈2〉 (文春新書)」にあり
Thérèse mon amour : Saint Thérèse d'Avila
テレーズわが愛:アヴィラの聖テレーズ
Wikipediaアビラのテレサ
(大テレサ) (1515–1582) - スペインのキリスト教神秘主義者。カトリックの聖人で教会博士
第1巻『リブとフェミニズム』(解説:上野千鶴子) 第2巻『フェミニズム理論』(解説:江原由美子) 第3巻『性役割』(解説:井上輝子) 第4巻『権力と労働』(解説:大沢真理) 第5巻『母性』(解説:江原由美子) 第6巻『セクシュアリティ』(解説:上野千鶴子) 第7巻『表現とメディア』(解説:井上輝子) 第8巻『ジェンダーと教育』(解説:天野正子) 第9巻『グローバリゼーション』(解説:伊藤るり) 第10巻『女性史・ジェンダー史』(解説:加納実紀代) 第11巻『フェミニズム文学批評』(解説:斎藤美奈子) 第12巻『男性学』(解説:伊藤公雄)
http://www.kinokuniya.co.jp/nb/bw/special_products/feminism/index.htm 小川仁志著『はじめての政治哲学―「正しさ」をめぐる23の問い』講談社現代新書(2010)
差異と平等をめぐる論争
◎フェミニズム
【第一波フェミニズム】
公的領域における男女平等の要求 「リベラルフェミニズム」
グージュ(1748-1793)『女性及び女性市民の権利宣言』(1791) 人権宣言(1789)の直後
ミル『女性の解放』(1869)
【第二波フェミニズム】
「ラディカル・フェミニズム」
B.フリーダン(1921-2006)『新しい女性の創造』(1963) 定型化された女性像は抑圧
K.ミレット(1934-)『性の政治学』(1970) 家の家父長的権力関係の告発
「マルクス主義フェミニズム」
【理論の今日的継承】
「リベラルフェミニズム」
S.オーキン(1946-2004)『正義、ジェンダー、家族』(1989)
私的領域にも着目 政策は個人単位で
J.ロールズ『正義論』を批判 女性の視点が欠如
「ラディカル・フェミニズム」
J.バトラー(1956-)『触発する言葉』(1997) 主体の概念を所与としない
Modified: 2011年