2023年12月1日 |
2023年12月2日 |
2022年12月3日 |
いつもの挨拶ですが、
12月は、年の果て。一年を振り返り、来たる年の計画を立て始める、神聖な気分のある月です。このアドベントカレンダーはその為の個人的な個人的な、ささやかな仕組みです。
今年のテーマは・・?
干支の件ですが、2023年は🐰兎年(癸卯)年、
2024年は🐲辰(龍)。
干支に合わせて、
2021年の一テーマは、大猫(虎)/猫尽くしで、2022年は ウサギ尽くしだったので、それに続けると、2024年は龍尽くしという事になりますが、
龍は拙サイトの「唐草図鑑」の中の聖樹聖獣文様の一大コンテンツで、見てきたので、補填チェックはしたいと思うものの、メインテーマは別にします。
思案するに、
今年(2023年度上半期)のNHK連続テレビ小説が『らんまん』で,「日本植物学の父」の話であったこと、参加している花のボランティアの20周年であったことの2 つから
植物関連 🌿🌹という事にします。
「らんまん」の録画視聴は済んでいないし、「20周年記念誌」のための保存文書や写真の原物、ダンボール2つの断捨離が済んでいません。
そのあたりをテーマとします。では・・ 💝🎅
干支に関して、疑問点があります。疑問点は、辰と龍と蛇の関係ですね!???
少しまとめておきます。
(コトバンク)によれば、
「辰」は、十二支の第5番目。「しん」ともいい、十二支獣として竜があてられる。3月の異称として用いられるほか、時刻としても用いられ、今日の午前8時を中心とした前後2時間を「辰の刻」「辰の時」といった。
※Allabout暮らしの歳時記
には、「2024年(令和6年)は辰年です。動物にあてはめると竜(龍)ですが、竜は十二支で唯一の想像上の動物なので、わからないことも多いと思います。そこで、辰の語源や意味、竜の特徴、言葉やことわざなどの豆知識を紹介」があった。
(月と右側の形は)龍が躍動飛行する様
立は童の省力で音符として用いられている 龍の部は28字。一番画数の多い字は龍を4つならべたもの(てつ)。多言の意。 |
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漢字考古学というサイトの漢字「辰」の意味するもの というページが勉強になります。 象形 蜃(オオハマグリ)の象形 『字統』では、古代信仰と農業との結びつきを説く 漢字pedia 象形。二枚貝が殻(から)から足を出している形にかたどる。「蜃(シン)」の原字。借りて、十二支の第五位、また、「とき」の意に用いる。 出典『角川新字源 改訂新版』 |